最新のメーターやスマホのワイヤレス充電機能が選べる
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、日本で2018年3月にフルモデルチェンジしたばかりのコンパクトモデル、ポロの一部仕様変更を行った。
【試乗】ボディも室内も拡大の「6代目VWポロ」またも走りは洗練された
変更点は、インテリアカラーの追加設定と新たなパッケージオプションの設定だ。
まずはインテリアカラー。今回の仕様変更で、リーフブルーメタリックとエナジェティックオレンジメタリックという2色のボディ外板カラーが有償色となった。
そしてこのボディカラーを選択すると、ダッシュパッドとセンターコンソールがボディと同じカラーになるというもの。ちなみにこのボディカラーが選択できるのはHighlineとComfortlineの2グレードで、エントリーグレードのTrendlineには設定されない。
また、Highlineに関しては、シートファブリックにもボディ同色のラインが入り室内を彩る。
新たに設定されるパッケージオプションに関しては、デジタルメータークラスターとスマートフォンワイヤレスチャージングをセットにした、テクノロジーパッケージだ。
これもHighlineとComfortlineのみで選択できるオプションで、デジタルメータークラスターは、全面液晶のメーターで、大きくナビの地図を表示したり、音楽や車両情報など、表示するコンテンツをカスタマイズできる機能をもつもの。
スマートフォン ワイヤレスチャージングは、Qi(チー)規格に対応しているスマートフォンを、センタークラスター下部のトレイに置くだけで充電できるという装備だ。
ポロは、1996年に日本導入以来、累計25万台以上が輸入・販売されており、6代目となる今回のポロは3月に発売してから8月末までで6700台を超える受注を受けているという。
VWのラインアップのなかでは、女性、そして年配の方のオーナー比率が高いというポロだけに、こうしたオシャレなインテリアカラーの充実、さらに表示を変更して自分の見えやすいメーターを実現できる、今回の仕様変更は嬉しい限りだ。
【価格】※すべて税込
テクノロジーパッケージ:7万200円 有償オプションカラー(リーフブルーメタリック):3万2400円 有償オプションカラー(エナジェティックオレンジメタリック):3万2400円
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