国土交通省によれば例外はなく同じ騒音規制を適用
フェラーリやランボルギーニなど、スーパーカーやプレミアムスポーツというジャンルの輸入車が爆音を出して走っているのを見たことがあるだろう。そこで思うのが、車検通るのだろうか? ということ。
社外のマフラーに交換して、車検時だけ戻している例もあるだろうが、どんどんと厳しくなる騒音規制のなか、ノーマルでもパスできないのではと思ったりする。少量生産車だと、例外があるのだろうか。
そこで、国土交通省の担当部局に電話して聞いてみた。結果としては「国産、輸入車問わず、騒音規制をパスしないと車検は取れないです」とのこと。もちろん、少量生産、正規・並行問わず、例外はなしだ。
ゆっくりとアクセルを踏んでいけば、弾けたような排気音は出ないし、車種によってモード選択で音はかなりマイルドになるのは確か。もし例外を認めるにしても特殊車両などだろうし、スーパーカーを例外とするメリットは国土交通省にはない。
今回の排気音はあてはまらないが、こんな効率向上の試みがなされている。国連の配下にある「自動車基準調和世界フォーラム」という組織で、自動車生産を行なうEUと各国が加盟し、装備の承認についての共有化を図っている。
つまり、ある国で保安基準をパスしたら、加盟各国でも試験や手続きはなしでパスしたことにするというもの。それぞれで承認を行なう各国承認に対して、相互承認と呼ばれ、円滑な輸出入による販売という点で、とてもメリットがある取り組みである。
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