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業界ニュース 2018.9.30

紅葉狩りは足元注意! スリップの原因、道路の落ち葉は誰がどう掃除 そのままだと冬にも影響?

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■道路管理者も落葉シーズン中は清掃強化

 一部の山間地域などでは、まもなく紅葉を迎えます。美しい景観が見られる一方で、道路上への落ち葉もこの時期から増えだす傾向です。

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 落ち葉が堆積している場所は、スリップが発生する恐れがあります。山道に限らず、都市部の街路樹の落ち葉も、落葉のシーズンにはかなり堆積することもありますが、そもそも、道路の落ち葉は誰が掃除しているのでしょうか。

 東京都内の国道を管理する国土交通省 東京国道事務所によると、道路上の落ち葉は道路管理者が清掃の一環として処理すべきもののひとつといいます。

「たとえば地域のボランティア団体と協定を結び、清掃にご協力いただいているケースもありますが、その対象はあくまで歩道や花壇です。車道上は道路管理者が行わなければなりません」とのことです。

 東京国道事務所のなかでも国道20号や国道246号を管理する代々木出張所によると、管轄範囲を毎日パトロールして落ち葉の状況を見ながら、落葉シーズンには必要に応じて清掃回数を多くしているそうです。区間によっては大きな街路樹が連なったり、落ち葉の量も樹種や年によって異なったりするなど、状況に応じて対応しているといいます。

■側溝の落ち葉もそのままにしておくと危険!

 国土交通省が直轄で管理するような主要国道では、「毎日」のパトロールも行われるようですが、たとえば県道など都道府県レベルで管理する道路は、路線数や区間も膨大です。街路樹が連なる都市部の道路から、交通量の少ない山道まで、様々な道路を管理する長野県の道路管理課は次のように話します。

「都市部の街路樹は、大きくなる前に枝払いをするなどして落ち葉シーズンに向けてある程度の対応ができますが、山道となるとそうはいきません。しかし、予算的に何度も清掃をかけるのは難しい側面もありますので、葉がある程度落ち切ったころを見計らって、業者が清掃作業を行っています」

 また、落ち葉の清掃は路面だけでなく、側溝も重要だと担当者は話します。側溝のなかに落ち葉が詰まったままだと、水が流れにくくなり、そのまま冬を迎えると水があふれて路面が凍結する原因になるのだそうです。

 葉が落ち切ってから業者が清掃に入るとはいえ、週に一度は管内すべての道路をパトロールカーで見て回る体制をとっており、その際に危険な箇所は随時、落ち葉を取り除いているそうです。「カラカラの葉は、四輪車が通ればある程度飛んでいきますが、怖いのは湿った葉です。特にバイクは転倒の危険が高まりますので、湿り気のある葉を随時取り除いています」と話します(長野県道路管理課)。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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