■冷蔵冷凍車を手掛ける東プレがリコールを提出
2018年9月25日、冷蔵冷凍車などの特装車を手掛ける東プレ株式会社は、国産メーカーのトラックをベースにした冷蔵冷凍車の荷箱固定ブラケット締結ボルトに不具合があるとし、国土交通省にリコールを届け出ました。
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今回のリコールでは、冷蔵冷凍車の荷箱及びサブフレーム固定ブラケット締結ボルトにおいて、締結用工具の管理が不適切なため、締結トルクが不足しているものがあるとしています。
そのため、走行時の振動等により当該ボルトが緩み、最悪の場合は各ブラケットが脱落するおそれがあるとしています。
対象車両は以下です。
・いすゞ「ギガ」「フォワード」「エルフ」
・日野「デュトロ」「レンジャー」「プロフィア」
・トヨタ「トヨエース」
・三菱「ふそうスーパーグレード」「ふそうファイター」「ふそうキャンター」
・マツダ「タイタン」
・日産「アトラス」
・UDトラックス「クオン」「コンドル」
これら7社14車種をベースとした東プレ社製冷蔵冷凍車、合計1万9584台となっています。
対策方法としては全車両とも、荷箱及びサブフレーム固定ブラケット締結ボルトに緩み止め剤を塗布し、規定トルクで締結。または、ボルトが損傷している場合は、新品のボルトに交換したうえで同様の対策を実施します。
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