■ユーザーの興味を掻き立てる、22秒のショートムービー
スズキは2018年10月2日からドイツのケルンで開催される「インターモトショー」で全貌を明らかにする予定の、コンセプトモデルのティザー(全体ではなく一部のみを映した)動画を9月5日からweb上で公開。その第三弾が9月19日より公開中です。
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ケルンの「インターモトショー」では最新のコンセプトモデルが披露されるとアナウンスされていますが、それに先駆けて、スズキでは“斬”「Feel the Edge」と題したティザー動画を公開しています。
スズキの東京広報課 小林大祐さんに今回のショー出典についてうかがったところ「インターモトショーは各メーカーが新モデルを発表する場として、イタリアのミラノショーと並んで欧州最大級の規模を誇ります。なお、インターモトショーで何のモデルを発表するかは、10月2日の発表までお待ちください」と話します。
ところで、9月19日より放映されている第三弾ティザー動画では、“あるもの”が映っていて話題になっています。
“あるもの”とはガソリンタンクなのですが、これが2000年に惜しまれつつも生産を終了したGSX1100S「KATANA」(カタナ)に似ているというのです。
GSX1100S「KATANA」は1981年に輸出向けモデルがデビューし、いまも多くのユーザーから愛される名車です。 近年ではカワサキが往年の名車「Z1」をオマージュした「Z900」を、コンセプトモデルにかなり近い姿でリリースしたことで話題をさらっていましたが、スズキも同様に今回のモデルを実際に発売するとなれば、その仕上がりにも期待がもてます。
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