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業界ニュース 2018.9.11

つながるクラウン

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新型クラウンが発売されたのは2018年6月26日のこと。従来の保守的なスタイリングイメージを一新し、15代目はパワーを象徴するような大型グリルに、軽快さを感じさせる6ライトのボディがきわだつ。室内はモニター画面が大きくなり、保守的だったクラウンが……と驚いてしまうほど。

トヨタ自動車がなにより強調しているのは「車載通信機DCM(Data Communication Module)を全車に標準搭載した初代コネクティッドカー」であることだ。「T-Connectサービス」と呼ばれるコネクティビティ機能を3年間無料で受けることができる。

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クラウド技術を用いてのナビゲーションシステムをはじめとして、音声コマンドによる操作の拡大、さらにスマートフォンで車両の状態がわかるリモート機能も盛り込んだ。

オペレーターが目的地やホテルなどの検索をしてくれるサービスのほかに、スマートフォンなどでLINEを使用して、ナビゲーションの目的地登録を事前に行える機構も備えている。

もっとも、このようなコネクティビティ機能はレクサスはもちろんのこと、メルセデス・ベンツSクラス、BMW7シリーズ、アウディA8、それにキャデラックCT6など、海外の上級モデルはどれも大きなセリングポイントとしている。

TNGAプラットフォームにより開発されたシャシーを持つ新型クラウンは、開発段階では独ニュルブルクリングのコースを使うなど走りのよさを追求したという。

トップモデルは3.5リッターV6ハイブリッドで10段変速機構を備えている。加えて2.5リッター4気筒ハイブリッド、そして2リッターターボとパワープラントは3種類だ。

「マルチステージハイブリッドトランスミッション」と名づけられた10段変速制御を持つ3.5リッターV6ハイブリッドモデルのなかには「RSアドバンス」というスポーティ仕様の設定もある。

「RSアドバンス」は専用スタイビライザーによってロール剛性を高め、かつアダプティブ機能をもったサスペンションシステムを搭載、スポーティでありながら快適な乗り心地を追求しているとされる。

全車がドライブモードセレクターを持つなかで、「RSアドバンス」にはカスタムモードを特設している。パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択できるようになっているのだ。

3.5リッターV6ハイブリッドはシステム全体で264kW(359ps)の最高出力を持ち、エンジントルクは356Nm、モータートルクは300Nmにもなる。2.5リッター4気筒ハイブリッドは、166kW(226ps)。エンジントルクは221Nmで、モーターは300Nmである。ちなみに3.5リッターの電池はリチウムイオンで、2.5リッターはニッケル水素となる。

いっぽう、2リッター4気筒ガソリンエンジンはターボを備え、180kW(245ps)と350Nm。数値からすると、4910mmの全長に1730kgの重量のボディには十分ともいえる。

駆動方式は後輪駆動主体で、雪道用などに4WDを2.5リッターハイブリッドモデルに設定している。

もっともベーシックな2リッターガソリンエンジンは、「B」の460万6200円から「RS Advance」の559万4400円まで。

2.5リッターハイブリッドは「S」の497万8800円から「RS Advance」の579万9600円まで(4WDは519万4800円から601万5600円)。

そして、3.5リッターハイブリッドは「S」の623万7000円から「RS Advance」の690万6600円となっている。

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(GQ JAPAN 小川フミオ)

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