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業界ニュース 2018.9.7

ボルボがドライバーレス「動くオフィス」を提案、新自動運転コンセプト「360c」発表

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■ドアtoドアでファーストクラス並みの快適移動

 2018年9月5日、ボルボ・カーズは自動運転の未来を見据えた新しいコンセプトカー、ボルボ「360c」コンセプトを発表しました。このコンセプトカーは自動運転、電動化、コネクテッド、安全性を実現した夢のような移動手段を現実化させることができるといいます。

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 「360c」は、人間が運転しない完全自動運転の電気自動車(EV)をベースにしたコンセプトカーで、ハンドルもエンジンも搭載しないため、設計の自由度が高く、この特徴を活かし、「睡眠できる環境」、「動くオフィス」、「リビングルーム」、「エンターテイメントスペース」という4つの可能性があり、従来のドライブのイメージを覆します。

「睡眠できる環境」について、ボルボのセーフティ・エンジニアは、安全技術の未来と、乗員の乗車位置が安全にどう影響するかを検証。採用予定の特殊なセーフティ・ブランケットは、3点式シートベルトのように機能するシステムを想定しており、車内で横たわっている人のための装備といいます。

 ボルボ・カーズ・グループ代表取締役社長兼CEOのホーカン・サムエルソンは、「今後のビジネスが変わることになるでしょうし、ボルボは私たちの業界にも変化を促すことになるでしょう。自動運転は、ボルボが安全性において大きな一歩を踏み出すことだけでなく、エキサイティングな新しいビジネスモデルの可能性を開き、ユーザーが移動中にしたいことで時間を過ごすことができます」といいます。

 またボルボ・カーズ企業戦略担当上級副社長のマーテン・レーヴェンスタムは、「これはほんの一例にすぎませんが、非生産的な移動時間の負担を取り除くと人々は都市部への距離をさほど気にしなくなります。『360c』は移動するオフィスでもあるので、人々が混雑した都市から遠く離れた場所で生活し、より快適で、より効果的な方法で時間を使うようになるでしょう。

 私たちは『360c』をコミュニケーションの始まりとみなしており、より多くのアイデアや答えを得てより多くのことを学ぼうと思っています。完全自動運転は、あらゆる面で社会を変える可能性があると考えており、人々の移動手段、都市計画、インフラの活用方法にも大きな影響をもたらすでしょう。しかし、私たちはステークホルダーの一部にしか過ぎないため、この革新的技術をいかに活用するかを学び、幅広い議論が起こることを期待しています」と述べています。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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