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業界ニュース 2018.9.6

日産、三菱のデザインにも台湾の風? 謎の真っ赤なSUVの正体は…名古屋オートモーティブワールド2018

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5日に開幕した「名古屋オートモーティブワールド」。会場を入ってすぐ目に飛び込んできたのは、鮮やかな赤いボディをもつクーペタイプのSUVだ。いかにもコンセプトカー然とした出で立ちだが、フロントグリルには見慣れないエンブレムが輝いていた。この車両を展示するのは、台湾のデザイン・製作会社「SANYUAN(サンエン)」だ。

サンエンは1984年に創業。同年にヤマハとの提携を実現、以降も台湾三菱とのデザイン開発、日産デザインセンターとの提携、東京モーターショーでのフォードのショーカー展示など、大手メーカーのデザインに深く関わってきたのだという。さらに2009年以降はアフターマーケットにも参入し、台湾、中国向けのスズキ車のエアロキットも製作しているという。現在は小型の電気自動車の研究・開発もおこなっているそうだ。

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展示されたこの赤いSUVは外装のみのモックアップ。その隣には、内装だけを再現したモックアップが置かれていた。色の取り合わせは奇抜だが、それぞれを単体で見ればすでに市販されている実車と言われても納得してしまう出来だ。しかし、そもそも台湾のデザイン会社がなぜ名古屋に出展するのか。話を聞くと、流暢な日本語で答えてくれた。

「色々な日本の自動車メーカーと仕事をしていますが、守秘義務もあるのでなかなか公表できません。我々の高い技術力をアピールするために、こうして実際にクルマを展示して、日本の皆さんに見ていただきたかったのです」

またサンエンは2019年、静岡の御殿場に拠点を新設することを計画しており、その告知も兼ねてこのタイミングで名古屋に出展したのだと話した。

ブースで配られていたパンフレットには、しっかりと日本語での説明も刷り込まれていた。もしかしたら既にサンエンデザインによる日本車は街に溢れているのかもしれないが、今後、日本の自動車市場にデザインでどんな風を吹かせてくれるのか期待だ。

名古屋オートモーティブワールドは7日まで開催。10時00分~18時00分まで(7日は17時00分まで)。会場はポートメッセなごや。

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(レスポンス 宮崎壮人)

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