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業界ニュース 2018.9.5

5人乗っても大丈夫!実証実験 新型スバル・フォレスター 居住性はどうか? 後席の快適性は?

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受注も好調な新型スバル・フォレスター。人気のSUVセグメントだから、競争は激しい。燃費や走破性もさることながら、ファミリーカーとして使われることが多い、このクラスのSUVには、キャビンの居住性も求められる。今回は、身長184cm(♂)177cm(♂)164cm(♀)の3名で実際に乗って、居住性を確かめた。後席の乗り心地インプレッションもお届けする。

 新型スバル・フォレスターのボディサイズは、
全長×全幅×全高:4625×1815×1715mm
ホイールベース:2670mm
で、サイズ的には、Dセグメントセダンとほぼ変わらない。
 ちなみに、BMW320iのボディサイズは
全長×全幅×全高:4645×1800×1440mm
ホイールベース:2810mm
だ。
 最近のSUVは、ファーストカー、家族や友人を乗せる普段使いのクルマとして使われることが多い。となれば、重要なのは、居住性だ。
 今回は、身長184cm、177cmの男性2名と164cmの女性1名の3人で、実際に新型フォレスターに乗って(座って)みた。
 まずは、164cmのドライバーが前後に座った場合。

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身長164cm女性ドライバーが前後に座ると……後席の膝前は30cmの余裕!

 例えば、お母さんが運転して後席に子ども、165センチ前後の人が運転して友人4人でお出かけなどの場合、後席に座った場合の膝と運転席の背面は30cmと、かなりの余裕が出る。これならば長距離であっても、快適に移動ができる。

身長177cm男性ドライバーが前後に座ると……後席の膝前にはまだ20cmの余裕

 ドライバーが177cmだった場合でも、膝前には20cmとまだ余裕があり、男性が前後に乗っても快適であることが見て取れる。

身長184cm男性ドライバーが前後に座っても……後席の膝前は8cm残る!

 さて、ではドライバーが大柄なかたで、184cmだったとき……。
 さすがに180cm超えは大きいですね。ですが、さすがというかなんというか、膝がつっかえるほどではなく、拳ひとつ分ほどのクリアランスがある。前後大柄男性が座ったとしても許容できる居室内であることがわかった。184cmモデル曰く「ちゃんと座れるよ。でも、長距離はちょっと嫌かなぁ」とのこと。

 とはいえ、すべての乗員が184cm前後ということも滅多にあることではないので、ドライバーが大柄なかたの場合に164cmの女性が座った場合を見てみよう。

184cmのドライバーの後席に164cm女性が乗った場合でも、膝前は余裕の24cm!

さて、3人が後席に乗るとどうなるか?

 184cm/177cm/164cmの3人の大人が後席に乗るとどうなるか? 
 実際に、男性2名、女性1名で後席3名掛けするとしたら、乗員のサイズ的には、もっとも大きな3人の組み合わせと言っていいだろう。この3名がフォレスターの後席に座ると、どうなるか?


 3人乗ってみた。できれば、このような状態での東京~神戸間ドライブ、などは避けたいところだが、結果をいうとサイズ感的にはまったく問題がない。
 センター乗車の164cm女性は肩幅があるほうだが、左右に大柄な男性に挟まれても、身体が斜めになることなく、肩~肩も重ならずに乗ることができる。
 また、ヘッドクリアランスが充分あるため、押し込められた感がなく、座っていてもさほど不快には感じなかった。
 肝心の足元はというと、写真でもおわかりいただけるよう、問題はない。センタートンネルがあるため、中央席に乗車する人の脚は左右どちらかに流すことになるが、それでも膝がセンターコンソール後部のエアコン吹き出し口に当たることもなく座れた。ただ、センターへ座るのは165cm以下が望ましいと思われる。

後席の中央席用シートベルトはどうなってる?

 中央席用のシートベルトはカーゴルームの格納ホルダーに収まっているので、そこから引き出して使用する。小さいバックルとコネクターを結合させ、あとは3点式シートベルトと同じ状態だ。イメージとしては大きいバックル、小さいバックルと、ふたつある感じ。

 格納する際は、小さいバックルの解除ボタン(赤)をタングプレート(シートベルト金具)などをつかって押し、分離させます。写真ではわかりやすく10円玉を使用しています。

後席の窓はここまで開く

 フォレスターは窓が大きいので、完全開にはなりません。個人的には全開できるほうが好みなので、不満ではあるのですが、そもそもの窓が大きいので気にはなりません。
 開口部は35cmで、約11.5cmほど立ち上がった状態となります。

では、実際に後席の乗り心地はどうか

 さて、ドライビングインプレッションは他で読んでいただくとして、後席の乗り心地はどうだろう。このクラスのクルマだと、街中だけでなく長距離使用も多いかと思われるが、どちらもアリ。座り心地、居住空間ともに、とても快適である。

 試乗車は革シートで、座った瞬間は少し硬めに感じるが、フィット感、座り心地ともにいい。ファブリックであれば、さらに良くなるであろうと想像するが、残念ながら今回は体感できず。背もたれのリクライニングはできないが、角度はちょうどいい感じ。実際の走行時にはどうだろう……。

 後席には高速・一般道と2時間ほど試乗した。
 カーブなどで身体が滑ることもなく、また、変なばたつき感もなく、前席に座っているときとあまり変わらない乗り心地だった。
 たとえば、後ろにひとりだけしか乗っていないときに、微妙にバランスが崩れて乗り心地が悪くなるというクルマもあるなか、前後席ひとりづつの2名乗車だろうが、後部座席ひとりの3名乗車、4名乗車だろうがほぼ乗り心地が変わらないというのは特筆すべき点だ。

 結論。新型フォレスターなら、乗員人数を選ばず快適な移動ができる。


余談ではあるが……

 取材日は恐ろしく暑い1日で、やはりセンターコンソール後部にエアコン吹き出し口はマストであることを確信。また、後部シートヒーターがつくところがうれしい(グレードによる)。そして、自分の携帯とのBluetooth接続が一発で決まったことにいたく感動したという超個人的感想も書き加えておきたい。

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(MotorFan Motor Fan illustrated編集部 生江凪子)

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