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業界ニュース 2018.8.23

メーカーも触れることなくヒッソリ生産終了していた悲しい国産車3選

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 登場時は華やかだったのに悲しい終わり方

 新型車の登場というのは多くの人に注目される部分だが、その裏でヒッソリと生産を終了しているモデルも存在する。もちろん、次期型が登場する車種であれば、新型の登場イコール旧型の終了であるわけだが、そうでない車種はとくにアナウンスもなくメーカーサイトから消えているのだ。今回はそんなヒッソリと姿を消していた国産車をご紹介しよう。

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 1)日産ウイングロード

 日産の小型ステーションワゴンとして、サニーカリフォルニアとADワゴンを統合して1996年に登場したウイングロード。2005年には3代目モデルへとフルモデルチェンジを果たしたが、その後は大きなマイナーチェンジもなく継続販売が続けられていた。初期型と現行型の区別がほとんど付かない車種として一部で知られた存在だった同車だが、ついに今年の3月に販売を終了。これにより日産のラインアップからステーションワゴンが消える事態になってしまっている。

 なお、ウイングロードをベースにした商用車であるADバンは、NV150ADと名前を変え、ウイングロードには装着されなかったエマージェンシーブレーキなどの先進安全装備を追加して現在も販売中だ。

 2)レクサスHS

 日本国内におけるレクサスブランド初のハイブリッド専用車、及び前輪駆動車として2009年7月に登場したレクサスHS。トヨタブランドで販売されていたSAIのレクサス版と言われることが多いが、デビューはHSのほうが先であり、正しくはHSのトヨタ版がSAIというワケなのだ。

 しかし、2013年にレクサスの新たな共通デザイン「スピンドルグリル」を採用したフロントマスクに変更するマイナーチェンジを行った以降は細かな一部改良のみにとどまり、2017年末をもって販売を終了。ちなみにSAIはHSよりも先に販売を終了しており、後継車種はカムリとなっている。

 3)トヨタWISH

 2003年に、当時大人気モデルとなっていた5ナンバーサイズの3列シート車であるホンダ・ストリームに真っ向勝負を挑む車種としてリリースされたトヨタWISH。後発車の利を活かして徹底的にストリームを研究した結果か、ストリームを上まわる販売台数を記録することとなった。

 そして2009年には2代目へとフルモデルチェンジ。5ナンバーサイズの3列シートという基本はキープしながらも、ワイドフェンダーを持ったスポーティな3ナンバー仕様も設定していた。2代目は台湾でタクシー車両として人気を集めており、黄色く塗られたWISHをテレビのニュースなどで見たことがある人もいるのではないだろうか? そんなWISHも背の高いミニバン人気に押され販売台数が縮小。2017年10月をもって販売を終了している。

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(WEB CARTOP 小鮒康一)

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