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業界ニュース 2018.8.22

クルマの購入時にチェックすべき、3つのポイント

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自動車を購入する際に気をつけておきたいチェック項目は、新車の場合と中古車の場合で異なります。楽しいカーライフを送ることを夢見て、なるべく効率の良い買い物をしたいというのはユーザーすべての本音だと思います。数ある自動車のなかから比較検討をして、ようやくお目当ての1台にたどり着いてからが勝負の分かれ目。チェックしておきたい項目を3つずつ解説したいと思います。文・西山昭智

新車の場合(1)リセールバリュー

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売ることを想定して買い物をする方は少ないと思いますが、1台を乗りつぶすというよりも車検毎に買い替えを繰り返す方がかなりいらっしゃいます。
購入時は乗り続ける覚悟でいても、数年後にはもっと自分に似合った車が出てくる可能性は高く、ライフスタイルに合わせて車を買い替える必要性も生まれてくるかもしれません。そんなときに「転ばぬ先の杖」としてリセールバリューは気にしておきたいところです。
リセールバリューとはその名前の通り、中古車として売るときの価値を表します。数百万円もの買い物だからこそ、ぜひ慎重になりたいところ。リセールバリューを決めるのはその車の中古市場における人気が大切ですが、ほかにも重要なファクターが存在します。
新車であればなるべく新しいモデルのほうがリセールバリューが高くなり、フルモデルチェンジを控えた末期では一般的にリセールバリューは低くなります。
ただし、フルモデルチェンジによってモデルイヤー末期の個体がある種のプレミアを持つことも多い(最後の空冷モデルや最後のFRモデル等)ので、そういった場合はあえて希少モデルを購入するのもおススメです。一般的にリセールバリューを決めるのはモデルであり、グレードは影響がありません。


新車の場合(2)ボディカラー

正規ディーラーで下取りをしてもらう場合、ボディカラーがリセールバリューに影響をおよぼすことはありません。しかしその他の売却方法を考えたときに、下取り価格に影響してくるのがボディカラーです。
一般のカーショップのほうが中古車市況には敏感であり、モデルの人気動向はもちろん、個体そのものの状態にも気を配ります。そのなかで上位にくるのがボディカラー。新車を購入する際に必ず悩むことになるボディカラー(とインテリアカラー)は、なるべく人気のありそうな色=コンサバティブな色をチョイスしたほうが無難です。
ときにカタログカラーでもかなり個性的なカラーが用意されており、他人との差別化からつい選んでしまう方もいらっしゃいますが、車両を手放すときにはその選択が足を引っ張ることにもなりかねません。自分が好きな色ではなく、みんな(市場)が好きな色を選ぶことが大切です。

新車の場合(3)オプション装備

これもボディカラーに関連していますが、オプション装備は多少高くても人気があるものをつけておきましょう。
もっとも代表的なものがサンルーフで、サンルーフ装着車は中古車市場でも人気があります。同じような状態でもサンルーフの有無で査定価格に影響が出たり、販売時間に差が生じることはよくある話です(サンルーフ付きが早く売れることも多い)。
ビルトインのカーナビ等、メーカーオプションのように最初に選ばない限り後付けはできないものもあるので、高額でも初期投資と考えてつけておく方がおススメです。差額のオプション代金は、オーナーになったときの快適さと売却時の代金で取り戻すことができるでしょう。

中古車の場合(1)記録簿の有無

すべてが同じ状態・同じ性能を有する新車と違い、中古車とは同じモデル・同じグレードでも1台ずつ全く違った商品となっています。さらに大変なのは、ショールームで眺めているだけでは、他の個体との違いが見た目でしか分からず、近所をぐるっと1周試乗しても、性能の違いまでを把握することはかなり難しいものです。
納車したのちに突然トラブルがやってこないよう、万全の対策を打っておくにはどうすれば良いのでしょうか。
まず、必ずチェックしておきたいのが、記録簿と呼ばれるもの。車検証と同じケースに用意されているものですが、見たことないという方もけっこういらっしゃると思います。
この記録簿にはその車の入庫履歴が子細に書き込まれており、法定点検時の状態、オイル交換の履歴、修復歴やパーツの交換頻度などがすべて記載されたいわば「車の履歴書」です。この記録簿さえあれば車の状態を可視化することができ、走行距離を照らし合わせれば今後のパーツ交換に伴う出費の試算までも算出することができるのです。
さらにいえば記録簿の記載内容によって、修復歴や事故歴もわかるので、必ずチェックしておきたいところです。

中古車の場合(2)ワンオーナーかどうか

中古車の状態は、前オーナーの使い方や管理によって天と地ほどの差が生まれます。ただでさえ前オーナーの影響を受ける中古車の場合、さらにその前にもオーナーが存在するとなると、かなり話はややこしくなってきます。
超がつくほどのプレミアムカーであれば、オーナーもそれだけ大切に扱いお金もかけているので、2オーナー、3オーナーでも構いませんが、もう少し手の届く範囲の車であれば、ワンオーナーの中古車を積極的に探すのが賢明かもしれません。


中古車の場合(3)走行距離

走行距離は少ないほうが車へのダメージも少ないのですが、一概に何万キロ以下が良いとはいえません。ただし走行距離に応じて交換するパーツというものが確実にあり、記録簿と照らし合わせて必要なパーツが交換されていない場合は、購入後に余計な出費がかかることになります。
特に気をつけたいのがタイミングベルトで、これは走行距離が10万キロを超えていれば必ず交換しておきたいパーツのひとつ。タイミングベルトは切れてしまうとエンジンに大きなダメージがあるだけでなく、ほかのパーツにも影響をおよぼし、結果的に修理代が高額になったり最悪の場合は、エンジンそのものがダメになってしまうこともあります。
走行距離をチェックして必要なパーツがきちんと交換されているかどうかを(記録簿などで)確認できれば、多少走行距離が伸びている個体でも安心してお得に買い物することができます。


どれにしようか車を選んでいるときは、人生でもっとも楽しい時間のひとつ。そんな気分が高揚しているときに耳触りの良いセールストークにばかり耳を傾けてしまうと、結果的に自分の思い描いていたカーライフとはかけ離れたことにもなりかねないので、自分なりにチェックしておきたい項目をあらかじめ用意しておくといいでしょう。

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(CarMe カーミー)

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