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業界ニュース 2018.8.22

アウトドア好きの三菱自動車だからできる車作り…スターキャンプ本番は流れちゃったけど

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三菱自動車とアウトドア

三菱自動車が自動車メーカーとして珍しいのは、自らアウトドアイベントを主催することだ。

    アメリカ映画の主人公になったつもりで、絶滅危惧車のエクリプスをチェックしよう!

モータースポーツ関連やドライビングレッスンなどでオーナー向けのイベントを行なう自動車メーカーはいくつかあるが、メーカーが音頭をとってアウトドアイベントを企画するのは珍しい。日本では、三菱自動車のほかには「カングージャンボリー」や「カングーキャンプ」をおこなうルノーくらいだろう。

三菱自動車が開催する「スターキャンプ」がはじまったのは1991年で、2018年はなんと16回目の開催(年数と回数でズレがあるのは途中でお休みしていた時期があるから)。関東の朝霧高原だけでなく宮城県の吹上高原、そして滋賀県のマキノ高原と全国3会場で計画された。

単にオートキャンプをするだけでなく、三菱自動車のSUVの悪路走破性の高さを体験できる試乗などクルマを楽しめるイベントや「スポーツクライミング」や「アウトドアクッキング教室」などのアクティビティも用意されていてそれも人気の理由である。

各会場250組が参加できるこのイベントは、自動車メーカーの主催ながら三菱車オーナーに限らず他銘柄の車両でも参加可能というから太っ腹だ。

カッコイイで終わらない「エクリプスクロス」

ところで、三菱自動車がそんなイベントを主催するのは、三菱自動車のクルマとアウトドアレジャーの親和性が高いからにほかならない。今回、朝霧高原で予定されていたスターキャンプの前日に開催されたプレス向け取材イベントを通し、三菱車とアウトドアのマッチングについて考えてみた(残念ながら本番は台風接近のため中止)。

ひさびさの新型車として今年の春にデビューしたSUVの『エクリプスクロス』は、クーペ風のスタイルが特徴だ。しかし、単に「今どきのクーペ風でカッコイイ」だけでは終わらないのが三菱らしいところ。

たとえばラゲッジスペースはクーペ風スタイルなので上部こそゆとりはないものの、実質的に使い勝手を左右する後席背もたれ上部までの空間は広く確保されている。

そのうえライバルにはない気配りアイテムとしてリヤシートスライドを搭載。しかも左右独立で調整可能なのだから便利だ。後席位置を前後に調整可能としたことで、キャンプに出掛ける際など荷物が多いシーンでは後席に人が座れる状態を保ったまま荷室の広さを拡大できるのだから実用性を高めてくれる。シートスライド量は200mmとかなりロングで、スライド量の半分程度前に出せばコンパクトSUVのライバルのなかでは最大の広さとなる。いちばん前にすると容量448リットルだ。

そして見逃せないのが、アウトドアシーンでもメリットを感じる頼れる動力性能だ。全車に搭載する1.5リットルのターボエンジンはトルクが太いうえに、わずか2000回転という低い回転数から最大トルクを発生する。荷物をたくさん積んでいてもスムーズに加速し、その加速が力強いのだからアウトドアとの相性もいい。

唯一無二の存在「アウトランダーPHEV

もしもたくさんのアウトドアグッズを持って本格的なキャンプに出掛けるなら、エクリプスクロスよりもひとまわり車体が大きく荷室が広いSUVである『アウトランダー』の出番だ。標準のアウトランダーもいいが、注目は「アウトランダーPHEV」。なんと1500Wと大容量のAC100V電源が用意されているのだ。

AC100V電源があれば家庭用の電気製品をアウトドアでも使えるのだが、1500Wという容量は一般的な車載電源の10倍以上の大容量。コーヒーメーカーやホットプレート、さらにはヘアドライヤーだって使えるのが凄い。しかも長時間にわたってエンジンを掛けずに使えるのだから便利だ。大容量バッテリーを搭載したプラグインハイブリッドカーだから、目的地へ向かう途中にそこへ電気を貯めておけば、現地ではエンジンをかけることなく電気を供給できるというわけである。

今回は電動アシスト付きマウンテンバイクのバッテリー充電に利用してみたが、電源の活用がアウトドアの楽しみ方を広げることを実感した。

大容量のAC100V電源が使えるハイブリッドカーは他にもあるが、電源供給時にエンジンがかかりにくいプラグインハイブリッドカーかつ車両ジャンルがSUVなのは、アウトランダーPHEVだけ。だから電動自転車の充電など、新しいアウトドアレジャースタイルを実現できるし、積極的に遊びたくなってくる。アウトランダーPHEVは唯一無二の存在なのだ。

ただのミニバンじゃない!「デリカD:5

独自の存在といえば、アウトドアレジャーのパートナーとして見逃せないのが『デリカD:5』。まず素晴らしいのは、室内が広くて、3列目を畳めば国産ミニバンのなかでもトップ水準に近い荷室を活用できること(デリカD:5 を超える荷室を用意する国産ミニバンはさらに車体が大きなトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』のみ)。しかもデリカD:5は、普通のミニバンではとても入っていけないような悪路もガシガシ入っていけるのだから、心強い存在。単に最低地上高(4WD車は210mm)が高いだけでなく、凝った4WDシステムのおかげでトラクション能力が高いからだ。

荷物もたくさん積めるし、ミニバンの中では国産最強のオフロード性能を持ち合わせる。まさにアウトドアにピッタリのパートナーといえるだろう。

そのうえ、ディーラーオプションにも注目アイテムがある。走行中に自動充電してエンジン停止中でも電装品やACアウトレットなども使えるようになる「サブバッテリーシステム」が設定されているのだ。こんなミニバン他にはちょっとない。

ちなみに現在発売中のデリカD:5特別仕様車「ジャスパー」は、ダーククローム調塗装の専用アルミホイールやピアノブラックのインテリアパネルに加え、「グランリュクス」というスエード調で上質かつ撥水機能付きのシート表皮を採用。アクティブユーザーに適したコーディネートになっている。

アウトドア好きの会社だからこそできるクルマ作り

SUVやミニバンは三菱以外の自動車メーカーからも多く販売されている。しかし、アウトドアとの親和性という視点から見ると、エクリプスクロス、アウトランダーアウトランダーPHEV、そしてデリカD:5と三菱を代表するモデルたちがいかに優れているかが理解できる。

アウトドアイベントを主催する自動車メーカー。そんなアウトドア好きの会社だからこそできるクルマ作りがあるのだ。

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(レスポンス 工藤貴宏)

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