いよいよ第2世代にフルモデルチェンジしたアウディのSUV「Q3」。2011年デビューの従来型に対して、ボディは大きくなり、使い勝手も向上しているようだ。
先行するA8、A7スポーツバック、A6などは、大胆なデジタルインフォテイメントシステムを採用して話題を呼んだが、新型Q3もこの面では負けていない。これについては後述する。
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外観で目を惹くのは、まず8角形の新世代グリル。8本の縦バーが力強さを強調している。LED仕様もあるヘッドランプは上下幅が薄くなり、新世代に属していることを証明している。
ボディサイズは、全長4485mm(従来型プラス97mm)、全幅1856mm(同プラス25mm)、全高1585mm(同マイナス5mm)。ホイールベースは77mm延びて2680mmだ。
アウディによるとホイールベースが延びて室内長が大きくなり、乗員のニールーム、ヘッドルーム、エルボールームそれぞれスペースに余裕が出たそうだ。
後席は前後に150mmスライドする機能とともに、バックレストの角度調整機能も備える。荷室は通常530リッターだが、40対20対40の分割可倒式の後席バックレストの恩恵で、スペースを拡大することが出来る。
アウディが他社より先んじているといえるのが、TFT液晶モニターの大胆な採用だ。新型Q3も、最大サイズ12.3インチのバーチャルコクピットに加え、10.1インチのタッチスクリーンディスプレイを用意する。
グーグルアースも使えるナビゲーションシステムを含めた、「MMI(マルチメディアインターフェイス)」というアウディのインフォテインメントシステムは、ボイスコントロールと組み合わされている。
また「myAudi app.」はスマートフォンとMMIとをつなぐアプリケーションで、ナビゲーションルート設定を手元で行ったあと、車両のシステムにトランスポートできたり、音楽のストリーミングや、カレンダーのトランスポートを行うことができる。
先代のスポーティなキャラクターは引き継ぎつつ、より高い快適性も追求した、とアウディではしている。荒れた路面でも快適に走れることを目指したそうだ。
スポーティなモデルを求める向きのためには「Sライン」も設定している。こちらは固めのスプリングとダンパーを備える。
現時点で発表されているパワーユニットは4つ。出力は110kW(150馬力)から上は169kW(230馬力)と幅がある。ガソリンが3種類でディーゼルが1種類。フルタイム4WDのクワトロもある。日本へ導入予定のモデルの詳細は現時点では不明だ。
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