生まれ変わったカローラは幅広いユーザー層をターゲットにする
カローラスポーツが話題だ。3ナンバーとなったカローラには賛否両論だったが、発売1カ月で約9200台と月販目標の4倍となる受注を集めたほどの実績を重ねた上に、6速MTグレードも追加設定されるなど名前にたがわぬスポーツイメージも強めている。
グッとスポーティになった新型カローラ スポーツの内外装を徹底チェック
そんなカローラスポーツの純正アクセサリーカタログを見ると、まずはモデリスタやTRDといったブランドによるカスタマイズパーツに目を奪われるが、さらに読み進むと、さすがカローラとうなりたくなる実用的アクセサリーの数々が設定されていることがわかる。コーナーポールなどとも呼ばれる伸縮型の「フェンダーランプ」は定番アイテムのひとつ。
後席の快適アイテムとして、タブレットホルダー、各種アシストグリップなど、さらには杖ホルダーといったアイテムまで用意されている。せっかく若返りを図っているのに、杖ホルダーはあまりにも高齢者向け……と思ってしまうのは早計。
基本的には後席パッセンジャー向けのアイテムであって、ドライバーを高齢者としているわけではない。そもそも杖ホルダーは、カローラスポーツだけではなく、アルファード/ヴェルファイア、プリウス、ハイラックスなど幅広いトヨタ車に設定されている『サポトヨプラス』のアクセサリーとして用意されているもの。なお、各種アシストグリップもサポトヨプラスのラインアップであり、多くのトヨタ車に装着可能なアイテムだ。
というわけで、純正アクセサリーとして杖ホルダーが用意されているからといって、特別にカローラスポーツが高齢者向けというわけではない。カローラのオーナーが若返る一方で、古くからのカローラファンの指定席が後席になってきているという傾向はあるかもしれないけれども……。
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