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業界ニュース 2018.7.28

15分でも危険!車内の熱中症に注意!

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熱中症にかかるのは屋内や屋外だけでなく、自動車の車内も同様です。15分間、車内にいるだけでも熱中症の危険性があると言われています。車内で熱中症にかかる原因と対策を確認しておきましょう。

多発する熱中症

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2018年の夏は、近年まれにみる異常気象と言われるほど、記録的な暑さが毎日のように観測されています。それに比例するように、さまざまな場所で熱中症にかかる人が増えています。
総務省消防庁の集計結果によると、2018年7月16日から22日までの7日間で、熱中症の症状で救急搬送された方は22,647名(速報値)。前年の同期間は、7,196名だったので、およそ3倍でした。まさに異常気象に値する高温が、発生しているということがよくわかります。この熱中症は、屋外だけでなくクルマの室内でも気をつけなければなりません。
2012年にJAFが行ったテストでは、外気温35度(午後12時)の炎天下に室温を25度にした車両を止め、車内の温度の変化を調べたところ、エンジンを停止してから15分後には、熱中症指数(WBGT:その空間が人体にいかに危険な状態化を示すもの)が「危険」レベルに達するといった結果になりました。


車内で熱中症になる原因

通常、エアコンの効いた快適な車内で熱中症になることはありません。しかし、日差しが強い時間帯は、輻射熱(ふくしゃねつ)の影響を頭に入れておきましょう。特にドライバーは、フロントにくわえ、サイドガラスからも輻射熱を浴びることになるので、体温が上がりやすい環境にあります。同乗者以上にこまめな水分補給を心がけましょう。
また、エアコンが効いている車内は、意外と乾燥しています。くわえて、前述の輻射熱を身体に浴び続けると、思った以上に身体が乾燥した状態になり、脱水症状を引き起こす可能性があります。
エアコンが効いた車での長時間のドライブは、熱中症や脱水症状になりやすいので、暑い時期のドライブや長距離移動の際はとくに注意しましょう。


車内で熱中症にならないための対策

車内で熱中症や脱水症状にならないための対策として、車を運転または同乗するときは、飲み物を携帯して、小まめな水分を補給をしましょう。
また停車中は、車内温度の上昇を防ぐアイテムを使うことも効果があります。たとえば、車両駐車・停車時にサンシェードをおろしておくだけでも乗り始めの車内気温を下げるのに有効です。
もしも、少しでもだるさを感じたり、運転に集中できなくなったときなど、熱中症のような症状になったら、無理して運転せずに車を停めて休憩しましょう。どうしようもなく辛いと感じたら救急車を呼んでください。


まさか自分がなるわけない、そう思うのが熱中症です。暑さに強いと自負している方も、車の運転をしていてつらいと感じたら、無理せずに涼しいところでひと休みしましょう。


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