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業界ニュース 2018.7.27

エレクトロビットがアップグレード可能なコネクティッドカーを実現

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エレクトロビット(EB)は、EB cadian Syncを発表した。ARGUS Cyber Securityと共に、このモジュラーソリューションを使用することで、自動車メーカーは自社製の全車両を、規模を問わずに安全かつセキュアに最新の状況にアップデートできる。この新しいソフトウェア製品は自動運転車とコネクティッドカーの基本を構成し、セキュリティのリスクを最小限にまで削減する。

 EB cadian Syncは、車両の全てのライフサイクルにおいて、ソフトウェアをSoftware as a Product(SaaP)またはSoftware as a Service(SaaS)として提供することを可能とする。これらの新たなビジネスモデルで、自動車メーカーは、独自の機能に必要なハードウェアを搭載した「アップグレード可能」な車両を提供できる。消費者は車両の購入後や特定の状況のために、ソフトウェアの機能を有効にできる。たとえばドライブの際には、簡単にアダプティブクルーズコントロールを有効にでき、より快適にドライブできる。また、常にアップデートされているインフォティンメントシステムにより、自動車メーカーは一貫性ある、より斬新なブランド体験を生み出せる。

    コンチネンタル:アーガスとエレクトロビットのサイバーセキュリティソリューションをコネクテッドカーの全車両エレクトロニクスに提供

 常に変化し続け、複雑さを増す高度な自動車技術に伴うリスクを管理するためにも、自動車メーカーはすでに出荷し使用されている車両の機能を、継続的に改善する必要がある。これには安全システムの改善、外部のサイバーセキュリティの脅威に対する保護なども含まれる。EB cadian Syncは、出荷済み車両を容易にメンテナンスでき、最新バージョンのソフトウェアをインストールする手段を自動車メーカーに提供。消費者に親しまれているスマートフォンと同様に、自動車を使用していない時も、いつでもどこでもOTAアップデートを完了させられる。これにより、自動車メーカーとドライバーの間に、新しい関係が生まれる可能性をもたらす。

 EB cadian Syncは、車両のOTA更新を可能とするエンドツーエンドのセキュアなコミュニケーションチャネルを確立する。スケーラブルでハードウェアに依存しないソフトウェアツールチェーンは、車両に使用されているすべての電子制御ユニット(ECU)のソフトウェアのOTAアップデートをサポート。ヘッドユニットや車載インフォテイメント(IVI)システムだけのアップデートに制限されない。EB cadian Syncには、モジュラー式ユーザーインターフェイス(UI)ポータル機能があり、車両、キャンペーン、ソフトウェアをシームレスに管理する。EBは、アップデートや EB cadian Syncを操作するために必要なバックエンドを、ユーザーが指定するシステム上に提供する。

 9000万台以上の車両に、10億を超えるデバイスが搭載された実績を持つEBは、ISO 26262認証を受けた経験豊かなAUTOSARベーシックソフトウェアサプライヤー。オートモーティブセキュリティの専門としての数十年の実績は、ARGUS Cyber Securityとの協力により、さらに強化されている。コネクティッドソリューションに関する経験豊富なパートナーとして、EBは展開、運用、モニタリング、テスト、その他において自動車メーカーを支援している。

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(MotorFan Motor Fan illustrated編集部)

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