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業界ニュース 2018.7.27

11本の道路が集まる交差点!? 東京23区内にある超多叉路6選

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日本国内の道路には、国道から私道まで、さまざまな種別があります。それら道路が交わっている箇所がいわゆる交差点と呼ばれ、日本には大きな交差点に住宅地に進入するための路地を追加するなどして、多叉路(たさろ)になった場所がいくつもあります。今回は、そんな多叉路を東京23区内に限定して6つ紹介します。

菅原橋交差点:11本

    日本の交差点がすべてランドアバウトになったらどうなる?

日本国内でも最大の多叉路が、東京都江戸川区にある菅原橋交差点です。その交差分岐する本数は、なんと11本!うっかりすると、自分の行きたい道を間違えそうですね。
この交差点は、千葉街道(国道14号)、 鹿骨街道、仲井掘通り、旧上八幡道、昭和初期頃の小路、小松境川親水公園沿いの道で構成され、そのうち江戸時代にあったのは、元佐倉道(現千葉街道)と、仲井堀沿いにあった道だけでした。その後、明治、昭和と時代を経て、交差する道路の本数が増えてゆきました。
現在は、11叉路となっている菅原橋交差点ですが、一般的な交差点よりも複雑になっていることが原因なのか、交通事故はそれほど発生していないようです。


宮地交差点:8本

宮地交差点は、東京都荒川区荒川にある宮地陸橋の下にある多叉路です。明治通りと尾竹橋通りの交差点に、道灌山通りと3本の細い道路が接続された8叉路です。
この交差点は、昭和30年代までロータリー(いわゆるラウンドアバウト)だった場所で、幹線道路の明治通りや尾竹橋通りが、交差点内で微妙に屈折しているのは、その名残のようです。
近くにクルマを駐車して、交差点の大きさや道の曲がり方から、かつての姿を想像するなんて楽しみ方は、某タモリの番組のようで面白いかもしれません。


荒川警察署前交差点:7本

荒川区にはもうひとつ、多叉路スポットがあります。明治通りに5つの道が交差により七叉路を形成しています。ここもかつてロータリーがあった場所。現在は、サンパール荒川前交差点もしくは荒川警察署前交差点と呼ばれています。


大谷田橋交差点:7本

大谷田橋交差点は、東京都足立区東和にある交差点で、主要道路は、環状7号線と都道307号線など。環七がオーバーパスになっているので、この場所を通った人でも、気付かないことがあるでしょう。


七辻交差点:7本

七辻交差点は、東京都大田区東六郷にあります。名前の効果もあり、ときおりメディアでも取り上げられる比較的有名な7叉路です。
住宅街の路地が集中したような小さな7叉路には信号がなく、進入禁止もあります。自転車や歩行者が多く、信号がないので車で通る際には注意しましょう。
興味本位でこの交差点を観光したい方には残念なお知らせで、最寄駅の京急本線雑色駅からは900mと少し離れています。


池袋六又交差点:6本

都内でもっとも有名な多叉路といえば、池袋の六叉交差点でしょう。場所は、東京都豊島区東池袋1丁目。明治通り、国道254号線(川越街道)、都道435号線などが交差する交通量の多い交差点として有名です。
そのうえ、国道254号線が立体交差となっており、さらには首都高速5号線が上を通っているので、橋げたが視界を妨げ、交通事故が多発する交差点として、プロドライバーの間でも知られています。画像検索で見ただけで、複雑な交差点なのかがよくわかる、運転に気を付けたい交差点です。


4叉路や5叉路ならともかく、6叉路や7叉路、さらには11叉路なんて、予備知識なしに交差点に進入してしまったら、どこを走ればよいのかわからなくなりそうですね。

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