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業界ニュース 2018.7.14

ノズルを挿したまま発進する人も! 実際にあったガソリンスタンドでのトラブル4選

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 引火の可能性もあるため慎重に給油してほしい

 ドライバーなら誰もがお世話になるガソリンスタンド。全国平均で31.3%(2017年3月末時点)がセルフスタンドで、徐々にセルフ化が進んでくるにつれ、各地からトラブルも報告されている。そんなセルフスタンドの主な失敗例を4つほど紹介しておこう。

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 1)給油キャップの閉め忘れ

 給油終了後、給油キャップを閉めないままガソリンスタンドを後にするオッチョコチョイは、珍しくないそうだ。筆者の知人も出先で給油キャップの閉め忘れに気付き、地元のスタンドまで引き換えし、「給油キャップを閉め忘れてしまったのですが」といったところ、店員さんが複数の給油キャップを持ってきて、「お客様の給油キャップは、どれでしょう?」と……。日の浅い忘れ物だけ保管していたそうだが、それでもひとつやふたつでなくビックリしたとのこと。

 給油機からも、「給油キャップの閉め忘れにご注意を」というアナウンスが流れているはずなので、先を急いでいたとしても、安全のために、確実に給油キャップを閉めること。

 2)ガソリンの吹きこぼし

 セルフスタンドの給油機には、満量停止装置(オートストップ機構)が備えられているので、給油ノズルを奥まで差し込んで、レバーをしっかり握って給油した場合、満タンになれば自動的に止まり、吹きこぼれる心配はない。 

 ところが、セルフでの給油が苦手な人は、クルマの燃料計と給油機の給油量のメーターを頼りにして、せっかくのオートストップ機構を無視して、吹きこぼす人が……。吹きこぼす人には、(1)給油ノズルを奥まで差し込んでいない (2)レバーをしっかり握らない (3)オートストップが働いても、チョロチョロと継ぎ足し給油をしようとする といった特徴がある。

 基本的にセルフでの継ぎ足し給油は禁止なので、自動的に給油が止まったら、それ以上給油はしないようにしよう。

 3)給油ノズルを差したまま、クルマを発進させる

 極めつけはコレ。セルフスタンドで給油後は、給油ノズルを元の位置に戻さないと精算もできない。給油ノズルを給油口に差し込んだままクルマを動かす人がいるとは信じがたいが、じつは都内だけでも年間60件もの事例がある。

 海外では、これが原因で火災になった例もあるので、他人事とは思わず、うっかりミスをしないよう最後まで油断をしないで給油を確実に済ますこと。

 4)油種の入れ間違え

 最後は燃料の入れ間違え。JAFによると、燃料の油種を間違えて給油して救援要請したケースは、2015年12月の1カ月間だけで、全国で269件もあったという。なかでもガソリン車に軽油を給油してしまった事例が、110件以上もあり、その原因が「軽自動車の燃料は軽油だと思っていた」という初歩的なミスも少なくない。

 クルマを複数所有している人や、レンタカーを借りたとき、社用車や代車など乗り慣れないクルマに乗ったときなどに、こうした失敗を犯しやすいので、思い込みで給油を始めず、取扱説明書や給油口のラベルで油種を確認することを忘れずに。油種を間違えて給油したまま走り出すと、走行中にエンジンが止まったり、エンジンが壊れることもある。

 エンジン始動前にすみやかに燃料を入れ替えれば大きなトラブルにはならないので、油種を間違えて給油してしまった場合は、まずはスタンドの店員に申し出て、JAFなどに救援依頼を。

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(WEB CARTOP 藤田竜太)

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