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業界ニュース 2018.7.9

たまに見かけるリアガラスが真っ白なクルマ、これって違反じゃないの?

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商用車などでしばしば見かけるリアガラスが白い車。リアガラスからは後方が全く確認できなくなるので、安全面が気になるところですが、これって違反にはならないのでしょうか?

リアガラスを白く塗りつぶしてもいいの?

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ときおり見かける、リアガラスがボディ同色に塗りつぶされたクルマ。車両の後方が見えなくても、違反にならないのでしょうか?
結論からいうと、違反にはなりません。もしも、バックミラーで後方が見えないから違反になる、となると、箱車のトラックなどはすべて検挙されてしまいます。
トラックでなくとも、SUVやミニバンでもラゲッジルームに荷物を満載していれば、必然的にバックミラーによる後方視界はなくなります。積載量やモノによってはリアガラスがあってもまったく意味がないこともあるのです。
現在、トラックやバスなどは、車両後方の視界を確保する方法としてバックカメラを使って走行中もモニターしていますが、道路交通法や道路運送車両法では、フロントガラス、運転席、助手席の3つさえしっかり見えていれば、他は塗りつぶされていても違反とはなりません。
逆に後ろが見えなければ、ルームミラーは前方視界を妨げるものでしかありませんから、撤去してしまっても問題はありません。ただ、多くの自家用車ではルームミラーを取り払うことにあまりメリットはないでしょう。


白いリアガラスはガラスではない?

リアガラスの部分が白く塗りつぶされている商用車ですが、じつはガラスを塗りつぶしている車両は少なく、ガラスの代わりに鉄板で覆われているものがほとんどです。
これは、鉄板のほうがガラスよりも衝撃に強いということが関係しています。通常のガラスだと、車内の荷物が倒れたり接触したりして、ガラスが割れてしまう可能性もありますが、鉄板であればその心配はありません。
また、精密機器は熱に弱い場合もあり、直射日光を遮断するために鉄板を使うそうです。もちろん、外部からの視線をシャットアウトしたり、衝撃に対しても鉄板のほうが強いため、ワンボックス型の現金輸送車でも使われています。


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(CarMe カーミー)

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