■渋滞を気にせず、行きたいところにいける生活が待っている?
ドイツ・ベルリンにて、自動車メーカーのアウディが「エアタクシープロジェクト」に支援することを発表。このプロジェクトは、空路を利用するタクシー「エアタクシー」をアウディが発表した電気自動車「ポップ.アップ ネクスト」を使って試験運用するものです。
ホンダ、4m以下のプレミアムセダン新型「アメイズ」 世界初披露
今回のプロジェクトには、アウディ AG暫定取締役会長のアブラハム・ショット氏をはじめ、ドイツ連邦運輸大臣、デジタル化担当大臣、航空機メーカーエアバス社の最高技術責任者など多くの政治経済界が賛同しています。
アウディ AGのアブラハム・ショット氏は、「コネクテッドカー、電気自動車、そして自動運転車は、都市交通をより快適でクリーンなものにし、都市に住む人々の生活の質が向上することを意味しています。私たちは、ドイツのインゴルシュタット地域で実施されることを歓迎するとともに、エアタクシーの試験場として、地域の発展を支援したいと考えています」と述べています。
試験運用には、エアバス社と、AUDI AG子会社のイタルデザインが開発した、電気自動車の自動運転コンセプトカー「ポップ.アップ ネクスト」が用いられます。これは、水平移動(自動車)と垂直移動(ドローン)の技術を組み合わせた空路の移動が可能な次世代型モビリティモデルです。
今後は、「エアタクシープロジェクト」を通して、さまざまなニーズに対応する新しいモビリティコンセプトを開発し、都市交通の問題を解決することを目指していく予定としています。
今回の発表では、航空法や免許証制度などの具体的なビジョンは明かされていませんが、今後の新しいモビリティの突破口としてプロジェクトが進むことが期待されます。 【了】
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
既存モデルの新車の「バックカメラ」が5月から義務化されます 本当にバック事故対策になるのでしょうか?
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?