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業界ニュース 2018.6.26

京葉道路「船橋~武石」付加車線設置始まる 路肩削り車線捻出、渋滞緩和の効果は?

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■路肩や中央分離帯を削って付加車線整備!?

 ネクスコ東日本が管理する京葉道路 船橋IC~武石IC間の上り線で2018年6月から、上下線に約5kmにわたって付加車線を設置する工事が始まっています。

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 同社によると、この船橋IC~武石IC間上りでは朝夕の通勤時間帯を中心に慢性的な渋滞が発生。このため、現状で片側2車線のところ、付加車線を追加して3車線分に増やします。工事期間はおよそ2年の予定です。

 今回の工事は、道路の全幅はそのままで、路肩や中央分離帯部分の幅を削って1車線分のスペースを捻出するそうです。既存車線の幅員は変えず、縁石やガードレールを移設するなどして調整するとのこと。

 このため、工事に際し車線を移設し、中央分離帯へ防護柵を設置するほか、夜間には必要に応じて車線規制を実施するそうです。また、工事によっては下り線においても車線規制が発生するとしています。

 ネクスコ東日本関東支社は、「既存施設の空いているところを使い、道路構造令を逸脱しない範囲で付加車線を設置します」と話します。

■「付加車線」で渋滞8割減の区間も 緊急車両はどうする?

 ネクスコ東日本の資料によると、船橋IC~武石IC間の上り線では特に、ICの分合流部や、幕張IC付近の上り坂、花輪IC付近のサグ(下り坂から上り坂に変わる箇所)による速度低下が渋滞の要因として挙げられています。このため、工事に先立ち幕張ICおよび花輪IC付近の加速・減速車線を延伸させており、さらに付加車線を整備することで、これらが接続されます。

 同様の付加車線設置による渋滞対策は、すでに穴川IC~貝塚IC間でも行われており、2016年6月に約1.9kmの付加車線が完成した同区間下り線では、これにより渋滞発生回数が約8割、渋滞時間が約7割減少したそうです。

 ただ、路肩が削られると、緊急車両の通行や故障車の停車スペースなどはどうなるのでしょうか。

 ネクスコ東日本関東支社によると、「路肩はそもそも緊急車両の通行を目的として設けられているものではありません。緊急車両はほかのクルマとともに車線上を走る、あるいは空いているところを使って走ることになります」とのこと。道路構造令では道路の区分(規格)に応じて路肩の最低幅員が定められていますが、状況に応じてこれを規定値まで縮小できる特例を適用するそうです。

 しかしながら、やはり故障車の発生などを想定すると、路肩の幅員が小さすぎてもいけないといいます。こうしたこともあり、路肩や中央分離帯の具体的な幅員は、現在も関係機関と調整中だそうです。ネクスコ東日本関東支社は、「関係機関と協議し、安全対策に万全を期することを考えています」としています。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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みんなのコメント

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  • ats*****|2018/06/26 06:53

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    あの区間は仕事で時々使うけど、確かによく渋滞してる。酷い時には武石から乗ると既に本線が詰まってるし、そうすると幕張のパーキングを通過して行く不届き者も。あれは早く改善して欲しいなぁ。
  • ebi*****|2018/06/26 06:47

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    外環が開通したお陰で京葉道路の渋滞が酷くなった気がするので早めにお願いします。
  • k_m*****|2018/06/26 07:00

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    京葉道路脇に住んでいます
    連日サイレンを鳴らして追いかけ回す覆面パトカーがいて早朝深夜うるさいです。追い抜くだけで追いかけて来ますから、そういった緊急車両の為の路肩は要らないです。人参をかざして鬼の首でも取ったように飛ばしていきます。なんなんですかね。

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