samuraiシリーズから昭和の名車「日産シーマ」が登場!
ダイキャストモデルやプラモデル、ラジコンなど国内のホビーメーカーが新作を発表する「第57回静岡ホビーショー」が、5月12日(土)~13日(日)の2日間行われる。会場となる静岡県・ツインメッセ静岡からひと足先に、京商が出展する魅力的な商品をお届けしよう。
【ニッポンの名車】シーマ現象とまで言われる大ブレイク「初代日産シーマ」
1/12スケールと1/18スケールで実車を精密に再現するるsamuraiシリーズは、日本の名車をテーマに実車さながらの塗装など高いクオリティが人気だ。価格は1/18スケールで税込み1万6200円(税込み)と、このサイズにしては安価なのも魅力的。今回は3台の名車がモデル化された。
まず1台目は、バブル真っ只中にデビューをした初代日産シーマ。セドリックやグロリアよりも上級車という位置づけで、街のあちらこちらで見かけたことから「シーマ現象」とまで呼ばれた名車だ。今回、発表されたシーマはブルーが500台、白が300台の計800台のみの発売となる。
続いてレクサスのフラッグシップモデル「LC500」。白がハイブリッドモデルの「LC500h」で400台限定となり、赤がガソリンモデル「LC500」だ。こちらも、計800台のみの生産となる。美しいクーペデザインは、自宅にコレクションしておきたくなること間違いなし。
最後は2017年に50周年を迎えた、マツダ・コスモスポーツの1/12スケール。世界初の量産ロータリーエンジンを搭載し、今でも根強いファンが多い1台だ。samuraiシリーズでは前期モデルを再現し、ボディカラーは白と赤で展開する。こちらは、少々値は張るが3万4560円(税込み)となっている。
また京商オリジナルとしては、リバティウォークが手がけたランボルギーニ・アヴェンタドールとムルシエラゴR-GTが1/18スケールで500台限定の1万9440円(税込み)で発売。さらに、2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーと北米ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、ボルボXC60(7020円・税込み)は1/43スケールで赤と黒の2色が発売される。今のところ京商以外のメーカーからは発売されていないとのこと。
ほかにもミニッツ(ラジコンモデル)は発売延期となったトヨタ・プリウスPHVとホンダNSXを再展示していいる。新規金型の採用したアウディR8LMSは、2018年のミニッツカップにすぐ出場できる公認車両。一式揃ったレディセットが2万1384円(税込み)で発売される。
魅力的なミニカーを会場に足を運び、目で確認していただきたい。新しい自動車趣味に出会うことができるはずだ。
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