オープンカーからSUVまでメルセデスが女子力を包みこむ!
今年に入ってから、毎月メディア向け試乗会を開催するメルセデス・ベンツが、女性誌&女性ジャーナリスト向け試乗会「She’s Mercedes 」を開催。今回の試乗会でのメイン車種は、これからの季節にピッタリな「Eクラスカブリオレ」。そして今年1月のデトロイトモーターショーで発表されたばかりの新型Gクラス……ではなく、現行Gクラス。
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試乗会のスタートは東京・六本木のメルセデスベンツの情報発信基地「メルセデスベンツ・コネクション」改め「メルセデス・ミー東京」。そもそも「メルセデス・ベンツ」は女性に縁の深いブランド。「ベンツ」はガソリン自動車を発明したカール・ベンツ。そしてその妻のベルタ・ベンツが旦那さまの発明したクルマを運転し、100kmものドライブをしたことで広く認知されるようになりました。そして「メルセデス」というのも販売店オーナーの娘、メルセデス・イェリネックという女性の名前が由来という、女性に縁の深い自動車ブランドなのです。
現在、メルセデス・ベンツは33車種、172モデルもあるという隙間のないラインアップを誇ります。新型「Eクラス カブリオレ」は4人乗り2ドアのオープンカー。今年1月に発表&発売されましたが、今回の試乗では「E400 4MATIC カブリオレ スポーツ」をチョイスをしました。
ボディカラーはダイヤモンドホワイトで、ソフトトップはクラシックレッドの組み合わせ。オープンカーといえば屋根を開けたときの風の巻き込みや日焼けが気になりますが、風の巻き込みはフロントウインドウ上部の「ウインドディフレクター」と「エアキャップ」のおかげで高速道路を走ってもほとんど無し。さらに前席にはシートから温風を出して首元を温める「エアスカーフ」とシートヒーターが装備され、寒さ知らず。しかも時速50km/h以下なら走った状態で開閉が約20秒で完了できます。
そして、日焼け対策としては、今回の「She’s Mercedes」をはじめ、これまでも「メルセデス・ミー」でのイベントで協賛している化粧品会社「ポーラ」が飲む美白「ホワイトショット インナーロック リキッドIX」や日焼けを防ぐ美白クリームや美容液「ホワイトショット CXS・SXS」、日焼け後の美白にピッタリな「ホワイトショット QX」などの試供品を提供されました。
安全面でもドライバーの疲労を軽減する技術の中でも、ウインカーを点滅したら自車周囲の安全を確認して自動で車線変更をするという、現在市販車に搭載されている最新の安全装備「アクティブレーンチェンジアシスト」が搭載されています。
お約束のフロントガラス端のサインは「Mercedes」。個人的には 女性のイベントで、せっかくアロマのディフューザーがついている「E クラスカブリオレ」なのに、搭載されていた香りがちょっと男性的。個人的にはもう少し女性らしい香りがあると嬉しいですね。
試乗の目的地は千葉県・浦安にある「メルセデス・ベンツ浦安」。5mもある「シンボルツリー」は「フィカス・イーリー」。中央のテーブルには水が流れています。納車するスペースも緑でいっぱい。中でもお手洗いはアンモナイトデザインで、初めてここに来たときは嬉しくて動画を撮影してしまいました。
そして併設されているハワイアンカフェ「LAUMELIA(ラウメリア)」。店内のカップなどはラウメリアブルーと呼ばれる薄い水色のイメージカラーですが、この色を嫌いな女性はいないはず。こちらでメルセデスのマーク「スリーポンテッドスター」が描かれたパンケーキをいただきながらコーヒーブレイク。
ここでクルマを現行型(W463 )「Gクラス」に乗り換え。Gクラスと言えば今年秋ごろに日本での新型モデルの発表&発売を控えているようですが、40年ぶりとなるフルモデルチェンジ前のおさらい(?)ということでこのクルマで「メルセデス・ミー東京」を目指します。
今回はディーゼルの「G350 d」。40年もの超ロングセラーの「Gクラス」。このレトロチックでカクカクしたデザインは、日本のみならず世界中でファンが多いのです。また、一見変わらないように見えながらも見えない部分はだいぶ進化しています。
それにしても久しぶりに乗った「Gクラス」は、ハンドルも重いし、ドアも重くて鉄板の塊みたい。でも、安全装備はちゃんとついているし、視界もイイ! しかし一番驚いたのはついていないと思っていたUSBポートが2つもついていたこと。しかし、小回り自慢のメルセデスなのに、小回りが利かない~(笑)ということに驚き!
充実した試乗会となりましたが、同じ日に新型Aクラスと新型Gクラス国際試乗会へ、日本からもジャーナリストが旅立ったらしい。私もそっちに行きたかったな~。
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