ホンダ 北京モーターショーにEVのコンセプトカーを出展

ホンダの中国現地法人である本田技研工業（中国）投資有限公司は2018年4月17日、中国・北京で4月25日～5月4日に開催予定の2018年北京モーターショー（第15回北京国際汽車展覧会）において、中国専用電気自動車（EV）のコンセプトカーを世界で初めて公開すると発表した。

ホンダの中国における四輪生産販売合弁会社である広汽本田汽車有限公司（以下、広汽ホンダ）は、広汽ホンダとして初となるEVの発売を2018年に予定している。今回の北京モーターショーでは、そのコンセプトモデルを展示することになった。

同ショーには、4月16日に中国で発表した新型「アコード」のハイブリッドモデルも初出展される。また、東風本田汽車有限公司からは、新型セダンのコンセプトモデルが展示される。さらにAcuraからは、世界初公開となる「CDX ハイブリッド」や、中国初公開となる新型「RDX」プロトタイプが展示される予定となっている。

ちなみに二輪は、大型FUNモデルの販売チャンネルである「Honda DreamWing」のブースを出展し、フラッグシップモデル「GL1800 Gold Wing」を中国初公開する。

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