マツダが開発したG-Vectoring Control(Gベクタリング コントロール)が日本機械学会賞を受賞した。
日本機械学会賞は一般財団法人日本機械学会により「日本の機械工学・工業の発展を奨励する」ことを目的として1985年に設けられ、毎年優秀な論文や技術などが表彰されている。
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今回受賞した「日本機械学会賞(技術)」は、機械工業に関して数年以内に完成した技術、新製品、システムに対し、独創性、新規性や品質または性能の相対的優秀性、生産性の向上を通した経済・社会への貢献などといった評価項目において優秀と認められた技術に贈られるものだ。
受賞したGベクタリング コントロールは、ドライバーのハンドル操作に対してエンジンの駆動トルクを変化させることで、これまで別々に制御されていた横方向と前後方向の加速度(G)を統合的にコントロールし、四輪への接地荷重を最適化する技術。スムーズで効率的な車両挙動を実現する世界初の技術。
ドライバーのハンドル修正操作や乗員の揺れを減少させる疲労低減効果や、滑りやすい路面での車両の操縦性と安定性の向上が評価された。
— 受賞対象および受賞者 —
人の操舵操作に基づくエンジン制御を用いた車両運動性能向上システム
吉岡 透 マツダ(株) 統合制御システム開発本部
梅津太輔 マツダ(株) 車両開発本部 操安性能開発部
砂原 修 マツダ(株) 統合制御システム開発本部
高原康典 マツダ(株) 統合制御システム開発本部 電子基盤開発部
加藤史律 マツダ(株) 車両開発本部 操安性能開発部
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