英自動車工業会(SMMT)は4月5日、2018年3月の同国の乗用車新車登録が47万4,069台となり、前年同月に比べ15.7%減少したと発表した。販売減少は12カ月連続となる。1~3月の累計は、前年同期比12.4%減の71万8,489台となった。
SMMTは大幅な減少について、前年同月は自動車税(VED)率が4月から引き上げられる前の駆け込み需要で登録台数が大幅に増え、過去最高を記録していたため、今年はその反動があった、と説明している。また、3月の登録台数では、今年は過去4番目の高水準であるとした。
なお、SMMTは、ブレグジット(Brexit)による経済、政治環境に対する先行き不透明感と大気質政策の混乱があらゆるタイプの顧客の信頼感を低下させている、と指摘する。3月の顧客別の登録台数は、個人(16.5%減)、大口法人(15.0%減)、小口法人(14.3%減)のすべてのカテゴリーで2ケタの減少となった。燃料別では、ディーゼル車(37.2%減)が大幅に落ち込んでいる。ガソリン車(0.5%増)は微増、代替燃料車(5.7%増)は前年同月を上回った。
[提供元/FBC Business Consulting GmbH]
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