走りとくつろぎを両立する唯一無二のフラッグシップへ進化
1989年に登場した初代レクサスLS(日本名:セルシオ)は、レクサスブランドの礎を築いたというだけでなく、日本人ならではの細やかな視点や配慮が随所に息づく、「高級車の新しい概念」を打ち立てたモデル。極めて大きな衝撃をもってマーケットに迎え入れられた初代LSだが、5代目となる新型LSの開発責任者を務めた旭 利夫さんも、当時、初代から大きな衝撃を受けたひとりだった。
【試乗】まるでスポーツモデルのような身のこなし! 新型レクサスLSは運転の楽しさ抜群
「当時の私は大学院で電子工学を学ぶ学生でした。あのクルマを見たときのインパクトは今でもありありと思い出せます。
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