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房総半島は素堀りトンネルの宝庫!【房総トンネル紀行(酷道険道:千葉県)】スズキ・ハスラー

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房総半島は素堀りトンネルの宝庫!【房総トンネル紀行(酷道険道:千葉県)】スズキ・ハスラー

人の手で掘り進めたものなのに、どこか自然の力で生み出されたようにも見える。露わな岩肌には地層が見え隠れし、ところどころ光が差していたり、苔生していたり。人工と言っても、天然と言っても、おそらくどちらでも間違いではない。素堀りトンネルを探し求め、スズキ・ハスラーで房総半島を駆け巡る。TEXT:小泉建治(KOIZUMI Kenji) PHOTO:平野 陽(HIRANO Akio)

なぜこれほど昔ながらの姿で残っているのか?

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 房総半島が素堀りトンネル天国であることは意外と知られていない。東京都のとなりだし、まさかこんなに都心から近いところに前世紀の遺物みたいな素堀りトンネルがあるなんて思ってもみなかった、というのは普通の感覚だ。

 実際、今回の取材の後に写真を社内の何人かに見せたところ、千葉県在住の人間を含め、これらの素堀りトンネルが千葉にあることを言い当てた者はひとりもいなかった。

 だが、千葉県には素堀りトンネルが本当に多い。同じように東京都に接している埼玉県や神奈川県など比べものにならず、全国的に見たって千葉県が圧倒的に多いのだ。なぜか? そんなの知りません。だからこそ行ってみるわけだ。行けば理由がわかるかもしれないじゃないか。

 そんなわけでスズキ・ハスラーを連れ出し、房総半島を目指したのである。目指したっていったって、アクアラインを渡ればすぐだ。海ほたるパーキングエリアでカメラマンと待ち合わせ、まるでかずさアカデミアパークでやっているメディア向け試乗会に行くような気軽な感じで出発である。

「今日は房総半島にある素堀りトンネルを巡るんです」と筆者。「ほう、房総半島にそんなもんあるんすか。じゃあ、鋸山の奥の方まで行くんだな」とカメラマン。鋸山とは、房総半島の南端に近い場所にある険しい山のことで、確かにあの辺りに行けば素堀りトンネルのひとつやふたつありそうだ。だが違うんだな。「いや、木更津東インターチェンジで降りますよ」「は?」

 木更津東といったら、東京都民にとってもそこそこ身近な場所だろう。ギリギリ「都市部」と言えなくもない範囲である。

雰囲気満点の月崎トンネル

 そんな木更津東インターチェンジから国道410号線、県道160号線、そして県道32号線を経て、小湊鐵道の月崎駅を目指す。インターチェンジから時間にしてほんの20分ほどだろうか。駅の手前で左折し、突如現れる狭く荒れた古めかしい旧道を西に進めば、最初の目的地である月崎トンネルに到着する。

 もう、のっけから雰囲気満点だ。上のハスラーのバックショットの写真がその月崎トンネルであるが、周囲は草木が生い茂り、トンネルの内側は苔で覆われ、そして途中で一瞬だけ天井が抜けて陽光が差すあたりがなんとも風情がある。

 素堀りトンネルの多くは江戸時代から昭和初期にかけて作られたそうだが、まさにこの月崎トンネルは100年くらい前にタイムトラベルしたかのような気分を味わわせてくれる。

 この月崎トンネルを抜けてしばらく走るとまたすぐに再び素堀りトンネルが現れ、そしてその先で行き止まりとなる。パソコン版では左の、モバイル版では上の写真がその場所だ。
 
 細い登山道のようなものの入り口はあるのだが、とてもクルマが通れるような道ではないし、ほかにはとくに何もない。神社とかご神木とか湧き水とかも見当たらない。唐突に道が終わるのだ。

 ここでひとつの疑問が浮かび上がる。「ならば、なぜわざわざトンネルを掘ったのか?」それも二本である。

 おそらくトンネルを掘るのは今よりも大変な作業だったはずだ。確かにこの場所が登山道のスタート地点になってはいるけれど、人が歩けるくらいの幅でいいのなら、もっと手前から登山道にしておいて、わざわざ道幅のあるトンネルを掘らずに迂回すればいいわけだし、登ったってそんなに大変な山でもない。

 この行き止まりのスペースに何かあったに違いないのだが、本当にまったく何の痕跡も見つけられないのである。だがこうした謎は、実は月崎トンネルにとどまらなかった。この後に訪れるほとんどの素堀りトンネルにおいて、同じような疑問を抱くことになるのである。

将棋の駒トンネルは突然に

 月崎駅方面にいったん戻り、県道172号線を東に左折し、小湊鐵道の踏切を越えてすぐに左折すると、すぐに、本当にすぐに将棋の駒のような形をしたトンネルが現れる。県道172号線からも見えるはずだが、パッと見た限りではクルマで通っていい道とは思えないだろう。それくらい異物感がある。

 では、とにかく進んでみよう。幅は軽自動車一台でピッタリちょうどいいという感じで、Bセグメントあたりが限界かもしれない。いずれにせよクルマ同士のすれ違いはまず不可能だ。天井も低いから、軽自動車でもハイト系ワゴンだとけっこうな圧迫感を覚えるだろう。酷道険道で無敵を誇るジムニーでも車高を上げた本気仕様だったりすると天井につっかえてしまうかも知れない。

 それにしても、なぜにこの形なのか? 横長よりも縦長のほうが強度面で有利なのはわかるが、楕円ではなく将棋の駒のような五角形にしたのはどうして? しかもこのトンネル、南側は五角形なのだけれど、3/5くらい進むとフツーに楕円になるのだ。

 途中で面倒くさくなって楕円に変更したのか。それともどこかのタイミングで北側が崩れ、修復された際に楕円にされたのか。軽く調べてみたけれど、結局わからずじまい。思うに、将棋の駒の形というのはなんとなく美しいし、この五角形の最大の理由は、意外にもデザイン性だったりするのかもしれない。

圧巻! 微妙に歪んだドームトンネル

 そんな将棋の駒トンネルを通り抜け、小湊鐵道としばらく並走すると、今度は本記事のメイン写真にも使っているドームトンネルが現れる。

 あ、このドームトンネルとか先ほどの将棋の駒トンネルとかは、自分が勝手に付けた名称です。東京から近すぎて観光地化されていないからなのか、それとも筆者の取材が甘すぎるのか、いろいろ調べても名前がわからんのですよ。

 で、このドームトンネルだが、とにかく圧倒的な迫力に満ちている。

 ちょっと斜めに歪んだような楕円のシルエットはまるでアートだし、内壁に浮かび上がる地層にはあまりの美しさに声も出ない。

 アートは人の手によるものであり、地層は言うまでもなく自然によって形成されたもの。つまりこれは、人間と自然のコラボレーションによって生み出された奇跡のトンネルなのである!

 と、筆者ひとりで興奮しても読者諸賢は呆気にとられるばかりだろうが、いや本当に実物は凄いので、ぜひひとりでも多くの方にご自身の目で確かめていただきたい。

 さて、このドームトンネルにもオチがある。将棋トンネルを抜け、ドームトンネルを抜け、そのまま進むと、この名もなき酷道険道の東側を養老川をはさんで並行して走っている県道81号線から伸びている農道とあっけなく合流してしまうのである。

 右折してその農道を進めば県道81号線だし、直進すれば県道160線にブチ当たる。......つまりだ。例によって「だからなんでわざわざこんなトンネルを掘ったの?」ということである。

 確かにこのふたつのトンネルの部分には小高い山があるわけだが、ちょっと東には低くて平らな土地があるわけで、なにしろ川が流れているくらいだからそれは明白であって、ちょっと迂回すればすむ話である。

 そもそも房総は、北海道を除く日本列島には珍しく、険しい山の少ない緩やかな丘陵地帯が広がる半島である。わざわざ苦労して掘らなくても、なんとかなったのではないかと思えるトンネルが多いのだ。

 だが一方で、トンネルの重要性が低いからこそ、こうした素堀りトンネルを刷新させる必要がなく、結果的に昔ながらの姿のままで残せているのかもしれない。

 こうしたトンネルを掘った経緯にしても、単に筆者が浅はかだから気づかないだけで、きっと理にかなった事由があったに違いない。

 今回こうして疑問に思ったことで、今後はその事由に関わるような情報についてアンテナを張っていられる。疑問に思わなければ大切な情報もスルーしてしまうわけで、そうやって知識欲を喚起し、時間をかけて満たしていけるのも旅の面白いところだ。


世にも奇妙な二階建てトンネル

 ドームトンネルを抜けたところでUターンし、もう一度ドームトンネルと将棋トンネルを通って県道172号線に戻る。県道32号線を小湊鐵道に沿って南下し、養老渓谷を目指す。今回のトンネル巡りのフィナーレを飾るのは、世にも奇妙な二階建てトンネルである。

 県道81号線との交差点を右折し、養老渓谷駅を過ぎ、奥養老バンガロー入り口という小さな木製の看板を右に曲がれば、二階建てトンネルである。

 何が二階建てって、とりあえず上の写真を見ていただきたい。妙に縦に長く、途中から上の方だけ外に通じてしまっていて、なおかつそこから先は下に常識的な高さの素堀りではないトンネルが改めて設けられているのだ。何がどうしてこうなったのか?

角度のズレに途中で気づいた?

 もしかしたら、真っ直ぐ水平に掘っていたつもりだったのに、知らないうちに上の方に向かっていることに途中で気づき、改めて下に向けて掘り直した結果、途中までは縦長という奇妙な形のトンネルになってしまったのかもしれない。そんなバカな、とも思うけれど、それくらいしか理由が思い浮かばない。

 朗報(?)なのは、この二階建てトンネルには存在意義を見出せることだ。前述の看板にあった奥養老バンガローはもちろん、弘文洞跡という観光名所にも通じているから、掘った甲斐もあるというものだ。撮影時には宅配便のトラックも行き来していた。

 ちなみに弘文洞とは、養老川沿いの崖に穴を掘って夕木川を川廻したもので、いわば川のためのトンネルという大胆なアイデアを利水事業として実現したものだったが、1979年に突如崩落してしまい、トンネルではなく谷となってしまった。それで弘文洞“跡”というわけだ。崩れてしまったとはいえ、川のトンネルとは、まさに今回の旅を締めくくるに相応しい場所ではないか。

 しかし実際に目の当たりにすると、確かに雄大な景色ではあるのだが、写真に撮るとちょっとした谷にしか見えない。撮影に十分な距離が取れず、広角気味のレンズで撮るしかないからである。というわけで掲載するのは諦めた。

素堀りトンネルはまるで洞窟───天然と人工の中間的存在だ

 だがトンネルざんまいの旅はもう少しだけ続く。県道81号線をさらに南下すると、洞窟のなかに滝があるという、これまた自然がつくり出した興味深い名所があるのだ。

 県道81号線と国道465号線の交差点の近くに、養老渓谷やまびこセンターというドライブインがあるのだが、その駐車場から歩いて1分ほどの、こんなところに洞窟なんてあるのかと思うような場所に、やまびこの滝はある。

 滝といっても落差は1mあるかないかほどのささやかなものだが、まず何の変哲もないドライブインの駐車場の裏手に洞窟があるという時点でちょっと驚かされる。

 そして「今日、洞窟を見たのは何度目だろう」と考えている自分に気づいてハッとする。だって、今まで見てきたのは洞窟ではなくてトンネルだったわけで、洞窟なんてこれが初めてではないか。それだけ素堀りトンネルというものは洞窟に近い風情を湛え、天然と人工の中間的な存在だということだろう。

 というわけで、今回の素堀りトンネル巡りの旅は終わりである。せっかくなので、養老の滝とも呼ばれている粟又の滝まで足を伸ばし、帰路についた。

 結局、房総半島に素堀りトンネルが多い理由はさっぱりわからなかったが、多く「残っている」理由だけはなんとなく推測できた。まぁ、そんなことはどうでもいい。都心から1時間ちょっと走るだけで古代にタイムトラベルしたような気分になれるのだから、それだけで十分にエキサイティングではないか。


【スズキ・ハスラー Xターボ 4WD】
▶全長×全幅×全高:3395×1475×1665mm
▶ホイールベース:2425mm 車両重量:870kg
▶エンジン形式:直列3気筒DOHCターボ ▶総排気量:658cc
▶ボア×ストローク:64.0×68.2mm ▶最高出力:47kW(64ps)/6000rpm
▶最大トルク:95Nm/3000rpm ▶トランスミッション:CVT
▶サスペンション形式:ⒻマクファーソンストラットⓇアイソレーテッド・トレーリング・リンク
▶ブレーキ:ⒻベンチレーテッドディスクⓇディスク
▶タイヤサイズ:165/60R15 ▶車両価格:171万7200円

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