VOL.104 吉田由美のピンポイント&チャームポイント
久しぶりに自分の愛車に乗ったところ、リモコンキーの電池切れ。慌ててスペアのキーに取り替えましたが、そちらも電池切れ。
というところから、電池交換を余儀なくすることになりましたが、そこでわかったのがメルセデスベンツのリモコンキーは、リモコンキーの中に内蔵されている手動で開けるためのキー(エマージェンシーキー)を取り出し、さらに使ってリモコンキーの蓋を開けることができ、自分でも電池交換が可能だということ。
ちなみに私が調べた国産メーカー、少なくともスズキと日産のリモコンキーは、エマージェンシーキーまでは取り出せても、そこから先に進むためには電池交換のためにわざわざマイナスドライバーを使ってリモコンキーの蓋を開けて電池交換せねばならず不親切。
これはもしかしたらディーラーで電池交換してもらうための策なのかもしれませんが、そうだとしたらとてもセコイ話で、ユーザーオリエンテッドだとは言えません。必要な時に自分でさっさと交換ができることこそ、重要なのです。
なにしろリモコンキーが使用不能になると、後席もトランクゲートも、電気を使って動くものはすべて使用不可。電気の世界は便利ですが、一方で通電しなくなると途端に不便なものになってしまいます。
さらに驚いたのは、メルセデスベンツの最新Sクラスに搭載された電動化の新技術、48Vハイブリッド車向け「ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)」の試乗会で新型Sクラスのリモコンキーを確認したところ、技術の進化だけではなく、スマートキーも進化していました!
より電池交換が簡単にできるようなアイデアが盛り込まれています。
見えるところばかりではなく、見えない部分にまで使いやすさを徹底的に追及するその姿勢には脱帽です。
さて、メルセデスベンツ以外の輸入車メーカーはどうなのでしょうか?今度、ほかのメーカーのリモコンキーも調べてみようと思います☆
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