ジャガーはXJ50周年記念の一環として、イギリスのヘヴィメタルバンド「アイアン・メイデン」のドラマーのニコ・マクブレインのカスタムモデルであるジャガーXJ6 “グレイテスト・ヒッツ”をジュネーブモーターショーにて公開した。
•ジャガーXJ 50周年記念第一弾はアイアン・メイデンのドラマーであり、ジャガーファンでもあるニコとのコラボ。
•ニコのクラシック1984年式 XJ6シリーズ3にはジャガーXJ製造 50年分のカスタムが施されている。
•“グレイテスト・ヒッツ” XJはニコ・マクブレイン、ジャガー・ランドローバー・クラシックワークスのエンジニアたちとジャガー・デザインスタジオの局長Wayne Burgess氏とのコラボレーション。
•ジュネーブモーターショー期間中の3月6日のジャガー・ランドローバー記者会見にて公開。
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“グレイテスト・ヒッツ” XJはニコ・マクブレイン、イギリス コベントリーのジャガー・ランドローバー・クラシックワークスのエンジニアや技術者たち、ジャガー・デザインスタジオの局長Wayne Burgess氏とのコラボレーション。このプロジェクトには3500時間以上の作業時間がかかり、4000にものぼるパーツがカスタムのため交換・改造・再設計された。他にはない1984 年式XJ6を目指したこの一台は外見からインテリア、パワートレインやサスペンションの隅々までニコの理想の一台となっている。
「これは究極のXJだ。まさに私のジャガークラシックの愛の形だ。無事完成してこのようにジュネーブモーターショーで展示されることをうれしく思う。 “グレイテスト・ヒッツ” という名前の通り、この一台にはXJのすべてが入っている。ジャガークラシックチームの技術力には脱帽だ。ジャガーの中でも特にお気に入りのXJがちょうど50周年を迎えるなんて最高のタイミングだ。」とニコ・マクブレインはコメントした。
大きな特徴としては:
•ユニークなフロントとリアバンパー:改良されたフェンダーに合うように特注のクロムブライトワーク製
•カスタムメイドの18インチワイヤーホイールに235/45 R18 ピレリ P Zero タイヤ
•ユニークなシルと改良された後席ドアプレス
•より洗練された調節可能リアダンパー付きサスペンション
•独特なモーブ色の塗装
•シリーズ2 XJドアハンドルとウィングミラー、ヘッドライトのLED化やツイン燃料フィルター
•風音削減のための現代のドアシーリングを採用。更に消音材も追加。
•タッチスクリーン式カーナビゲーション、電話機能、リアビューカメラやエンターテインメントシステムの搭載。
などのカスタムが施されている。「この特別なXJを製作し、ニコの夢の一台を作り上げたことはジャガークラシックチームにとってとても素晴らしい経験となった。」とジャガー・ランドローバークラシックのディレクターTIM HANNING氏はコメントした。
インテリアでは、ジャガーのクラシックスタイルが現代の快適デザインと融合している。ピメントレッドの本革に黒色のパイピング、それにエンボス加工されたヘッドレスト。カーペットは手づくりの一品で縁のトリムにはアルカンターラのフィニッシュが入っている。ダッシュボードはニコのお気に入りのスネアドラム素材であるダークグレーのアメリカスズカケノキ製だ。他にもニコのお気に入りのバンドアイテムを意識したパーツなどが車内の様々な場所で見られ、文字通りニコ専用カスタムモデルとなっている。
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