フランスの防衛・航空・通信分野の複合企業体・Safran(以下、サフラン社)と、炭素繊維複合材の大手メーカーである東レは、次世代エンジン用途向けに使用する炭素繊維複合材の供給契約を締結したと発表。
東レ株式会社は、フランスのサフラン社と、同社が次世代エンジン用途向けに使用する炭素繊維複合材の供給契約を締結したと発表。
既にサフラン社とは長期供給基本契約を締結しており、今回の供給契約はこれに基づいたもの。サフラン社は、フランスの防衛・航空・通信分野の複合企業体で、傘下の中核企業には航空機のエンジンを製造するSafran Aircraft Engines(旧 Snecma)や、航空機の降着装置を製造するSafran Landing Systems(旧 Messier-Bugatti-Dowty)などがあり、米国GE Aviation社との合弁企業であるCFM International社は、小型航空機向けエンジンのメジャーシェアを持っている。
東レは、今後もエンジンメーカーとの直接的な協業を深化させ、炭素繊維の採用拡大が続いているエンジン分野での事業基盤を戦略的に拡充していくとし、また、革新的な複合材料の開発を継続して今後増加が見込める航空機用途ならびに航空機エンジン用途での更なる事業拡大と高性能化・省エネルギー化・低コスト化の推進に寄与していくと話す。
東レは、中期経営課題”プロジェクト AP-G 2019”において、炭素繊維複合材料事業を中長期に亘って収益拡大を牽引する「戦略的拡大事業」と位置付け、今後も重点的に経営資源を投入することにより、航空機用途をはじめとする同事業のグローバルな拡大を目指すという。
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