豊田自動織機は、「世界初の量産燃料電池自動車を支える新方式エアコンプレッサーの開発」において、第7回ものづくり日本大賞 製品・技術開発部門の経済産業大臣賞を受賞した。豊田自動織機は初受賞となる。
ものづくり日本大賞とは、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度。今回初受賞となった豊田自動織機は、世界初の量産燃料電池自動車であるトヨタ「MIRAI」に 搭載した、酸素供給エアコンプレッサーの技術が評価され、開発に携わった同社7名が受賞した。
燃料電池自動車(以下、FCV)は、酸素と水素の化学反応によって発生した電気エネルギーを利用して走るため、大気(酸素)を吸引・圧縮して燃料電池スタックに送るエアコンプレッサーは、FCVの性能を決定する重要な部品のひとつ。豊田自動織機は、カーエアコン用コンプレッサーで培った圧縮技術をもとに、トヨタMIRAIには、世界初の6葉ヘリカルルーツ式ローター採用のエアコンプレッサーを採用した。この技術により、低速域から高速域までの連続的で高効率な空気の圧縮が可能になり、車両の加速性能と航続距離(水素1充填あたりの走行可能距離)の向上に貢献している。
今後も豊田自動織機は水素社会の実現にむけ、エアコンプレッサーをはじめとするFCV搭載製品の性能向上を通じ、FCVの普及・拡大に積極的に取り組む予定としている。
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