国内最大級のタクシー配車アプリ・全国タクシーの開発・運営を手がけるJapanTaxiは、国土交通省の相乗りタクシー実証実験に参加するための公式アプリ「相乗りタクシー」をリリースした。実証実験は、1月22日~3月11日のおよそ2ヶ月間で実施され、本アプリも同期間限定で公開される。
JapanTaxi株式会社は、平成30年1月22日(月)~3月11日(日)に国土交通省が実施する相乗りタクシー実証実験に参加する。実験に参加するにあたり、相乗り専用アプリ「相乗りタクシー(読み方:あいのりタクシー)」をリリースした。なお、本サービスは、実証実験に参加する「日本交通」の一部車両のみが対象。
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JapanTaxiが提供する「相乗りタクシー」では、同乗者検索・タクシー配車・支払いがひとつのアプリの中で完結するので、ユーザー同士で割り勘料金の相談をしたり、誰かが代表してタクシーを手配したりなどの面倒なやり取りは一切不要。タクシーに乗車する際も、後部座席と助手席で別れて座るようになっているので、コミュニケーション面が不安な場合でも安心して利用できる。
1.同乗者検索機能
「相乗りタクシー」アプリは、「乗車地(タクシーに乗りたい場所)」「降車地(タクシーを降りたい場所)」を指定するだけで、付近にいる同方向への相乗りを申し込んでいるユーザーを検索する。同乗者検索にあたり、設定した乗車地や降車地が離れすぎているユーザー同士や、合理的なルートを算出できない位置にいるユーザー同士では相乗りが成立しないようになっているので、通常にタクシー利用するよりも必ず料金が安くなるようになっている。
2.タクシー配車機能
「相乗りタクシー」アプリ上で同乗者が見つかり、双方が相乗り条件(お迎え時間や金額)に合意すると、システムが自動で近くのタクシーを手配して、相乗りするユーザーを順番に迎えに行く。あとは、アプリ上で指定した目的地に着くのを待って降りるだけ。タクシーを降りるときも、ドライバーが声をかけてくれるので、乗り過ごす心配もない。
3.支払い機能
「相乗りタクシー」アプリでは、アカウント登録時に設定したクレジットカードにより、事前に乗車距離に応じて振り分けられた相乗り料金が自動で引き落とされる。したがって、車内で相乗り料金を支払う必要はなく、平等で適正な価格が双方に請求される仕組みとなっている。領収証も乗車後にメール宛に送信されるので、ビジネスシーンでも利用できる。
「相乗りタクシー」アプリ概要
アプリ名: 相乗りタクシー(読み方:あいのりたくしー)
対応OS: iOS専用アプリ
公式HP: https://ainori.japantaxi.jp
運賃は、 相乗りする利用者の最初の乗車地から最後の降車地までの走行距離に応じて算定した金額を、 各利用者が単独で乗車した場合の推計走行距離に応じて按分して算定。 運賃は事前確定となり、 乗車前に金額が分かる。
実証実験後は、 国土交通省において、 マッチングの成立状況、 運賃水準の検証、 利用者アンケート結果等を踏まえ、 制度化に向けて検証を行う。
「相乗りタクシー実証実験」実施概要
実証実験期間…2018年1月22日(月) 9時00分 ~ 2018年3月11日(日) 23時59分
配車エリア…東京都23区、 武蔵野市、 三鷹市
実証実験参加台数…日本交通グループ300台
相乗り専用アプリ「相乗りタクシー(iOSのみ)」を使用。
「相乗りタクシー」アプリのパートナー企業
相乗りタクシーアプリは4企業をローンチパートナーとしてサービス連携する。相乗りタクシーとの親和性の高いサービスの中で、相乗りタクシーの利用を促すことで、相乗りタクシー実証実験中の同サービスの普及を促す。
株式会社ヴァル研究所
「駅すぱあと」から終電後などの交通手段として利用を促進。
株式会社NTTドコモ
ドコモのポータルサイト「dメニュー」や「iコンシェル」からの利用促進。
株式会社ナビタイムジャパン
「乗換NAVITIME」から終電後などの交通手段として利用を促進。
日本航空株式会社
二次交通の充実に向けた施策の一環として、 航空便利用者への利用促進(サービス連携は2月1日開始)。
※上記パートナー企業との連携サービスは、 本アプリを利用した場合にのみ有効。 他社相乗りタクシーではご利用いただけませんので、 あらかじめご了承ください。
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