国土交通省は11月7日、5月より対象地域を募集していた、地元の風景や観光資源を図柄とした「地方版図柄入りナンバープレート」の導入地域が、全国116地域のうち41地域となったことを発表した。今後、導入地域においては、12月までに具体的な図柄を検討。来年10月頃に交付を開始する。
「地方版図柄入りナンバープレート」を交付するのは、北海道がなく、東北地方が盛岡、岩手、平泉、仙台、山形、庄内の計6地域。北陸信越地方が新潟、長岡、富山、金沢、石川の計5地域。
関東地方が土浦、つくば、前橋、越谷、成田、柏、世田谷、杉並、富士山の計9地域。中部地方が福井、富士山、豊田、春日井の計4地域。
近畿地方が滋賀、京都、奈良の計3地域。中国地方が鳥取、福山、下関、山口の計4地域。
四国地方が徳島、香川、愛媛、高知の計4地域。九州地方が長崎、佐世保、熊本、大分、宮崎、鹿児島の計6地域。総計41地域となっている。
図柄入りナンバープレートの導入地域では、交通改善や観光振興などに役立てる取り組みを検討し、寄附金を活用することができる。そのため自動車の所有者は、図柄入りナンバープレートの交付を受ける際、寄付金の支払い有無を選択。寄付金なしの場合はモノクロ、寄付金ありの場合はカラーの図柄入りナンバープレートが交付されることになる。
なお、国交省では今後も、「地方版図柄入りナンバープレート」を導入したいという地域の要望に応えるべく、既存の地域名表示のナンバープレートに加え、新たな地域名表示追加についても合わせて募集。2018年3月まで導入申込を受け付け、同12月の図柄提案を経て、2020年度に交付開始するスケジュールを示している。
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