過激なドライビングで、数々の映像をプロデュースしてきたドリフトの天才ケン・ブロックのチームが、また新たなチャレンジに成功した。今度の舞台は、アメリカで歴史のあるモータースポーツのひとつである「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」のコース。いまや全舗装された、そのコースでジムカーナならぬ「クライムカーナ」をパフォーマンスする。
ボンネットから左右2つのターボチャージャーが顔を出す、ド迫力マシンは1965年式「フォード マスタング」。ケン・ブロックのジムカーナで過去に登場したこともあるマスタングは1400馬力にパフォーマンスアップ。足元はトーヨータイヤのプロクセスR888Rが、そのハードな走りを支える。
これまでのジムカーナ・シリーズでは度肝を抜くようなチャレンジとアイデアが満ちていたが、今回のクライムカーナでは、パイクスピークのヘリテージをリスペクトしていることが伝わってくるのが特徴。もちろん、ケン・ブロックらしいチャレンジングなシーンはあるが、コースの特徴をよく理解して走っている印象だ。
そして、ゴール手前であっても、ガードレールにチップするコントロール性をキープしているのは、ドリフトシーンでおなじみのトーヨータイヤのタフさを示しているようだ。
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