スウェーデンを本拠地にスーパーカーを製造・販売しているカーブランド、ケーニッグセグ。小規模メーカーながら、クルマの性能は超ド級で、2014年に発表された「アゲーラOne:1」は、440km/hの最高速度でギネス世界記録を打ち立てた。
そのアゲーラOne:1、最高出力は1360psで、価格は2億円を超えた。超が付く高額・高性能車ブランドゆえ、オーナーの数は非常に限られる。アゲーラOneの場合で生産台数はわずか6台。ケーニッグセグの創業は1993年で14年間の歴史を持つが、累計生産台数も150台に満たない。生産ペースは月に1台程度の計算だ。
2016年7月には、ケーニッグセグにとって初の公式オーナーズイベント「ケーニッグセグ2016オーナーズツアー」が開催された。ケーニッグセグがこれまでに生産した全モデルの10%以上のオーナーが世界各地から集まったことに、創設者でCEOのクリスチャン・フォン・ケーニセグ氏の表情は満足げだ。
「ケーニッグセグ2016オーナーズツアー」は、デンマーク・コペンハーゲンの高級ホテル「Hotel D’Angelterre」を起点に行われ、オーナーが一堂に会したホテルでの祝賀会の翌日には、ドライブツアーが実施。参加者はデンマークとスウェーデンを結ぶオースレンリンクを通り、スウェーデン エンゲルホルムへと向かった。
オーナーはケーニッグセグの工場があるその地で、ホームコースを走行する機会を恵まれた。あいにくの雨模様ではあったが、参加したオーナーは愛車誕生の地で走りを存分に堪能した模様だ。
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