三菱自動車、三菱電機らグループ社と連携展示で「アウトランダーPHEV」を出展

三菱自動車は、12月11日(木)～13日(土)に東京ビッグサイトで開催される環境展示会「エコプロダクツ2014」に、世界初の4WD・SUVプラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」と、電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」を出展する。

ブースでは、「アウトランダーPHEV」に装備している最大1500Wの電気が取り出せる給電機能を、アウトドアでの使用をイメージして、ジャー炊飯器やオーブントースターなどの家電製品を使って紹介。また、「i-MiEV」の駆動用バッテリーからルームエアコンや大型冷蔵庫などの家電製品へ電力を給電できるV2H(Vehicle to Home)システムの紹介により、電動車両を活用した新しい暮らしを提案するという。なお、ブース内で展示しているV2Hシステムをはじめ、家電製品については、三菱電機との共同企画として同社より提供を受ける。この他、クイズの実施や主催者開催の同乗試乗会への「アウトランダーPHEV」出展を予定している。

今回の「エコプロダクツ」展では、初めて三菱グループ出展5社が「未来を変える三菱グループ各社のエコの知恵」をテーマとした各社ブースでの連携展示やクイズラリーなどを実施する。