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毎日19時公開!【車高調11択乗り比べ!!】#01_ブリッツ・ダンパーZZ-R スペックDSC_有名ドコロのあの“足”を実際に乗って比べてみた!

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毎日19時公開!【車高調11択乗り比べ!!】#01_ブリッツ・ダンパーZZ-R スペックDSC_有名ドコロのあの“足”を実際に乗って比べてみた!

乗り比べインプレッション#01_ブリッツ

クルマのSNSでも高評価続出!!
バランス型車高調の決定版

お得なメーカー直販アウトレットやデモカー展示もあるよ|【11月17日本社工場(群馬県)にて開催】毎年恒例の『IPFファン感謝デー』

BLITZ/DAMPER ZZ-R spec DSC
ブリッツ/ダンパーダブルゼットアールスペックディーエスシー



車高調を入れる楽しさを多くのひとに知ってもらいたいと、リーズナブルな価格設定にも関わらず、欲しい機能を盛り込んだブリッツの「ダンパーZZ‐R」。

減衰力がリニアに立ち上がる単筒式ダンパーを採用し、ストローク量に影響なくローダウンできる全長調整式機構を搭載。さらに32段の減衰力調整を備えるなど、まさにフルスペックと呼ぶに相応しい内容だ。

車種ごとに妥協なく開発に取り組んでいるのもこだわり。そのために「SDL(サービス・ダイアグノーシス・ライン)なるシミュレーターを投入する。これは実走行に近い状態でタイヤと足まわりを上下に振動させて路面吸着率を測定するもの。

人間の感覚だけでは掌握できない領域まで数値化することで、しっかりとデータが詰められる。それに加え、街中や高速での実走テストを重ねることで、低くしても突き上げ感のない上質な乗り心地を実現しているのだ。

さらに注目したいのは、豊富なラインアップを揃えていること。ベタベタに落としたユーザーには基準車高をより低く設定した「ZZ‐R BB」、快適さを重視したいというひとには車内から減衰力コントロールが可能な「ZZ‐R スペックDSC」を用意する。

さらにオプションで「ミラクルキャンバーアジャスター」や「ミラクルストロークアジャスター」を設定するなど、細かなニーズに応える。

今回はそれらを組み込んだダンパーZZ‐RスペックDSCに試乗したが、重量級であることを微塵も感じさせない軽快な走りに驚いた。

ロールはもちろんダンピング(前後の揺れ)もしっかりと抑えられており、背の高いミニバンにありがちな不安感が一掃されているのだ。

ストロークに余裕が生まれているせいか路面追従性の高さも突出しており、道路の継ぎ目やうねりがある箇所でもリアのバタ付きは皆無。これなら同乗者からクレームが出ることはないだろう。

クルマのSNSでも好評価を集めるのにも納得の仕上がりだ。

BLITZ/DAMPER ZZ-R spec DSC


ダンパーZZ-Rは3年・6万kmという超ロング保証付き(BBやスペックDSCは1年・1万km)。これも品質への自信の現れだ。またカートリッジ先出しのO/Hオーバーホールに対応しているのもうれしいポイント。二度手間にならない!
【SPECIFICATION】
■対応:ミニバン&SUV多数
■価格:20万7000円~

スペックDSCの場合、減衰力は最大96段とより細かくセッティングできる。しかも車内からリモートコントロールできるので便利だ。
大径ピストンを採用した単筒式ダンパーは微低速域から安定した減衰力を発揮する。全長調整式なのでストローク量を変化させずにローダウンできるのも魅力。

推しポイント
ミラクルシリーズでセッティングも拡がる!

ZZ-Rはオプションパーツも豊富。アルヴェル用としては+5度のキャンバーを可能とするミラクルキャンバーアジャスターや、リアアームの位置を適正化&ストロークアップするミラクルストロークアジャスターを用意。さらに攻めたツライチセッティングやリアシートの快適性向上を実現する。

DEMO CAR_30系アルファード



プリクラッシュセーフティなどの安全装備についても誤作動が起こらないかテストを重ねてからリリースするなど、高い信頼性も人気の秘密。今回はアルファードの中でももっとも重いハイブリッドに試乗。ワインディングがメインということで、リアの減衰力を少し硬めにして評価を行った。
【DEMO CAR DATA】

ホイール/エンケイ・RS05RR(20×9.5J+38)
タイヤ/ダンロップ・ルマンV(245/40R20)

ブリッツ 小林 徹さん
「『車高を低くしたいだけだからダウンサスでいいや』と思っている方にお試しいただけるよう、手頃なプライスにもこだわりました。低くしても乗り心地がいいとご好評いただいています」。

問:ブリッツサポートセンター 0422-60-2277
https://www.blitz.co.jp

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_霜田奈緒]

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