19～22インチまで！ 新型ハリアーのタイヤ・ホイール選び＆ツライチセッティング。純正サイズも｜60ハリアー カスタム

オシャレの基本は足元からハイセンスなデザインでクルマ全体の印象が変わる

ハリアー　タイヤ・ホイール選び

ホイール＆タイヤのインチアップ、そしてハイセンスなデザインへの履き替えはハリアーメイクでまず手を出したいポイント。サイズは19インチだと少し大きさが物足りないので、やはり20インチ以上がおすすめ。

22インチだとタイヤが薄くなりがちで少し乗り心地に影響があるという理由で、最近ではタイヤのラインアップが増えてきたこともあり、21インチが人気上昇中。ファミリカー的に使う人は20or21インチを狙うのが良いかも。

19インチ


装着ホイール フルクロス・クロススリーカーズQ5
ホイールサイズ 19×8.0J+45
タイヤサイズ 255/50R19
一番お手軽なインチアップが19インチ。選べるデザインも豊富でタイヤの価格も比較的安い。ただし純正18インチだとあまり大きさ的な変わった感は少ないので、できれば20インチ以上を狙いたいところ。
目安となる価格は、タイヤ＆ホイールの4本セットで23万円～（国内メーカー1Pホイール、ミドルクラスタイヤ）。

20インチ


装着ホイール フルクロス・クロススリーカーズT6
ホイールサイズ 20×8.5J+38
タイヤサイズ 265/45R20
価格と変わった感のバランスを考えた時にバランスが比較的良いのが20インチ。価格的にはモノにもよるが、19インチセットに＋2～5 万円くらいの商品も多数。
目安となる価格は、タイヤ＆ホイールの4 本セットで26万円～（国内メーカー1Pホイール、ミドルクラスタイヤ）。

21インチ


装着ホイール ヴェルズホイールズ・KCV01
ホイールサイズ 21×10.0J+30
タイヤサイズ 245/35R21
数年前まではタイヤのラインアップが少なく、ほとんど選択肢に上がっていなかった21インチだが、タイヤが増えてきたことでだいぶメジャーに。各ホイールメーカーも21インチを多数投入中。
22インチだとタイヤが薄すぎて乗り心地に影響が出る的な部分が気になるオーナーに人気。価格はタイヤラインアップが少なめなので少し高めだ。目安となる価格は、タイヤ＆ホイールの4本セットで38万円～（国内メーカー1Pホイール、ミドルクラスタイヤ）。

22インチ


装着ホイール フルクロス・ビクトリアクロスMG5
ホイールサイズ 22×9.0J+38
タイヤサイズ 265/35R22
欲張れば24インチを履いてアメリカンラグジュアリー的なスタイルも狙えるハリアーだが、現実的なところでいくとこの22インチが無難にセットアップできるサイズ。
タイヤ＆ホイールのラインアップが多く、選びの幅が広いのも特徴。純正タイヤの外径と合わせるとタイヤが薄くなるので、乗り味に多少影響が出てしまう。目安となる価格は、タイヤ＆ホイールの4本セットで39 万円～（国内メーカー1Pホイール、ミドルクラスタイヤ）。

ハリアーの純正サイズ

前期　エレガンス 17×7.0J 225/65R17
プレミアム 18×7.5J 235/55R18
後期 18×7.5J 235/55R18
※後期はエレガンスのNAとハイブリッド車のみ17インチ

ツラをバッチリキメるとさらにホイールが引き立つ

フェンダーとホイール＆タイヤのツラがバッチリとキマっているとボトムまわりの完成度がよりアップする。インチアップしたホイールがフェンダーより引っ込んでいるとそのカッコ良さは半減してしまうのだ。
とはいえ、攻めすぎると干渉などの弊害もあるので注意。ツラセッティングは、車高の高さやホイールのインセットなどを計算して決めていくので、プロショップで相談するのがベストだ。

スタイルRV Vol.139 トヨタ ハリアー No.9　2019年8月26日発売号より


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