筑波1分1秒で周回する耐久性重視の2.3L+純正タービン仕様
今後10年を楽むためのランエボチューン
「原因はなに!?」無限がシビックタイプRチューンド“MUGEN RC20GT”の市販化中断を発表!
抜群の動力性能を誇る歴代ランサーエボリューションシリーズ。そのスペシャリストとしてタイムアタックからストリートまで、ステージに合わせたマシンメイクを実現するアンリミテッドワークスは、エボオーナーで知らない人はいないほどの名店といっても過言ではない。
そんなアンリミテッドワークスが手がけたストリート兼サーキット仕様がこのランエボ6。エンジンは東名のキットを使用して2.3Lまで排気量をアップ。あえてタービンはノーマルを選択肢ながらも、LINKフルコンで精密なセッティングを取ることで400psを引き出す。トルクを高めることで街乗りでの利便性を高める狙いのメイキングだ。
「4G63の場合、純正タービンの許容集注力が大きいので、400psクラスまでノーマルタービンで引き出せます。排気量をアップしてトルクが太くすれば、街乗りも楽になりますし、筑波サーキットなら3速、4速だけで走ることができ、タイムも安定して1分1秒台が出せる仕様です。サーキットだけでなく、サーキットまでの往復まで楽しめるメッチャお得なスペック。エボチューンの理想のひとつといったところではないでしょうか」と語るのは代表の佐藤さん。
一方の足回りは、セッティング幅の広いオーリンズをベースに製作したオリジナル車高調を装備。さらにゴムブッシュのピロ化などオリジナルアイテムを組み合わせることで、街乗りでの快適性とサーキットで必要な粘りのあるフットワークを実現している。
ユーザーの用途にあわせたチューニングメニューの提案はもちろん、アンリミテッドワークスの特徴は、機能を突き詰めたオリジナルパーツの数々にもある。
例えばシフトフィールと耐摩耗性の向上など、すでに多くのオーナーが愛用するカーボンシンクロは、前年式のランエボ用はもちろん86&BRZにも対応する6速用もラインアップ。
また、現在テスト中のドグミッションなど、ハイパワー化に必須となる駆動系パーツも独自で開発をしている。素性の良いエンジンから性能をしっかりと引き出す環境を整えることを熟知しているのだ。
そしてもちろん、メンテナンスにも拘る。もう2度と出ないであろう名車を、この先10年、20年と楽しめるようエボユーザーを導いてくれるプロショップだ。
●取材協力:アンリミテッドワークス 神奈川県横浜市瀬谷区北町44-8 TEL:045-719-2116
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?