『撃速』らしい全幅2035mmの超ワイドスタイルを提案
音質に拘ったエキゾーストシステムも用意!
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エアロパーツメーカーの『チャージスピード』がR35GT-Rで表現したのは「アメリカンワイルドなボディライン」と「日本の街並みにも溶け込み、女性が乗っても似合う流線型のボディライン」というふたつの融合。単純に流行のオーバーフェンダー仕様にしてマッシブなスタイリングにするのではなく、それぞれのボディラインが流れるような弧を描きながら美しく繋がるところに、チャージスピード流のデザインセンスがあると言ってもいいだろう。
バンパースポイラータイプのエアロスタイルにオーバーフェンダーをプラスし、R35はチャージスピードのワイドボディシリーズ『撃速』へと進化。フィニッシュラインやキャラクターラインは、メカニカルな印象に加え流麗さを魅せる。
なお、オーバーフェンダーによってフロントが片側50mm、リヤが片側70mmのワイド化が図られ、全幅2mを超えるディメンジョンは、チューンドGT-Rとして凄まじい迫力を発揮する。
エアロキットは随所にカーボンを使用したタイプと、リーズナブルなFRPモデルの2タイプを設定。関東であればボディキットの装着が可能なボディショップの紹介が可能とのことだ。
さらに、今回はマフラー専門メーカー『EXART』とコラボレーションしてエキゾーストシステムも開発。R35用マフラーというと、パワーを出すために純正よりも太いパイプ径を採用するケースがほとんどだが、CSパワーマフラーは心地の良いエキゾーストノートを楽しんでもらうため、メインパイプ径は純正と同じ70φを採用しているところが特徴だ。
というのも、メインパイプ径を太くするとピークパワーは稼げても、エキゾーストノートは重低音になりがち。また、必要以上にパイプ径を太くすると、マフラー交換プラスαのパワー系チューニングしかしない人にとっては、低速トルクが細くなって街乗りしづらくなるデメリットもある。そこで、音質と街乗りでの扱いやすさを重視した設計としたわけだ。
そのためマフラーの出口付近には負圧によって作動するバルブも設けてあり、アイドリング付近はバルブを閉じてサイレンサーを通過させ、全開走行時はバルブを開いて心地良いエキゾーストノートを響かせる工夫も凝らされている。住宅街では静かに、全開できるところでは心地良いサウンドが手に入るというわけだ。
また、バンパーに対するテールエンドの出幅も調整可能だ。撃速バンパーに対しても他社製バンパーに対しても、微調整で好みのリヤビューを作り出すことが可能と、エアロパーツメーカーらしい配慮も忘れてはいない。
●問い合わせ:アドバンス・スタッフ TEL:06-6848-6488
PHOTO:Takeshi ISHII
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