6速オートマッチック車専用パドルシフト
4型中期モデルから採用されたトヨタ・ハイエースの6速オートマチック。そのシーケンシャルモードをステアリングから手を離さずに操作できるパドルシフトが「グラベル」から発売された。『グランドコンセプション・シーケンシャルパドルシフト』の純正然としたデザインとシフトタッチは、オーナー必見のアイテムといえそうだ。
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輸入車では装備されていることが多いシーケンシャルシフトを操作するための「パドルシフト」。国産車ではクラウンなどハイグレードな車両には採用されるが、高級ミニバンのアルファード&ヴェルファイアには装備されておらず、ハイエースとなればオプションでも設定されていない。
パドルシフトは速くための装備という印象だが、楽しく安全に、楽なドライビングも可能としている。特に下り坂や渋滞時、前車との間隔を保ちながら運転する時、パドルシフトはハンドルから手を離さずに操作ができるため、安全で快適なドライビングを約束してくれる。
現在、装備されているシーケンシャルオートマチックは、1速にホールドしたままではシフトアップ操作をしないと2速、3速とシフトチェンジをしてくれないのだが、例えば3速ホールドでスタートすれば、3速まではシフトチェンジ操作をしなくても自動的に3速までシフトアップ。オートマチックとマニュアルシフトの両方がうまくミックスされるので、ドライビングの幅が広がるだろう。このシーケンシャルオートマに、操作を簡単にしてくれるパドルシフトを加えるのだから、さらに使いやすくなるのは言うまでもない。
また、グランドコンセプションのシーケンシャルパドルシフトは、操作性が抜群。シフトタッチもナチュラルで”これは純正?”と思えるほどカチッ、カチッとアップダウンを行なうことができる。特に長い下り坂では、前述したようにブレーキを多用せず、エンジンブレーキを使いながら運転することができるので、同乗者にとって優しいドライブができるはずだ。
ステアリングカバーに装着されるパドルシフト。純正カバーを取り外し、パドル付きに交換して配線をしてあげればそれでOK。シフト操作は右がアップ、左がダウン。シフトタッチはとっても軽快で、純正のような操作感なので使いやすい。なお、20&30型アルファード&ヴェルファイア用も設定。
【動画】テストカーでパドルシフトを体感してみた
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