スタイルと走りの両面から
マツダ車をカスタマイズ
N-TEC west Hiroshima/エヌテックウエスト広島
デミオ、CX-5と、2台のマツダ車を持ち込んだN-TEC west Hiroshima。これまで日産車をメインとした機能系チューニングを数多く手掛けて来た経験を活かし、両車ともに吸入効率を高めるビッグスロットルや、専用コンピュータ「magic core」を採用(ガソリンエンジン車用)。デミオの足回りには、オリジナルのJOKER GT-M車高調や強化ブレーキパッドも装着されている。さらに今回メッセの場において初披露されたのが、タイのATIVUS社製エアロパーツ。国内では馴染みの薄いブランドだが、本国では大手として人気を誇っている。エアロの構成はフロント、サイド、リアのハーフタイプで、CX-5にはリフレクターが埋め込まれたフェンダーアーチも設定。N-TEC west Hiroshimaでは今後ATIVUS社の日本総販売元としての展開も積極的に行なっていくとのこと。パーツ不足でお悩みのマツダ車ユーザーにとっては、なんとも楽しみなニュースと言えそうだ。
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ATIVUSのエアロとローダウンにより、スポーティさに磨きがかけられたデミオ。エアロの金額や正式なリリース開始時期については近々、サイト上でアナウンス予定。
両サイドの大型ダクトが印象的なリアハーフ。リアアクスルにはM—projectのキャンバーシムも装着。最大約3度のキャンバーを付けることができる。
こちらはCX-5用。デミオ同様、好みに応じた塗り分けのアレンジが工夫できる造形となっている。フェンダーアーチは片側で約30mmワイドとなるため、記載変更が必要とのこと。
問:N-TEC west Hiroshima 082-437-4200
[Photos by 幸田太郎 Text by 高橋陽介]
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