東京オートサロン2019の出展車両の傾向として、今回はアウトドアルックなクルマが多かったことがあげられる。ルーフにテントを設置できるタイプのクルマも見られた。
そうしたなか、トヨタディーラーである宮城トヨタ自動車が展示していたトヨタ・シエンタには驚かされた。カスタマイズベースというよりも、どちらかというとファミリーユースでノーマル前提な印象のあるシエンタだが、車高を上げて、かっこいいペイントをしていかついルーフを装着すると、ここまでかっこよく仕上がるという好例だ。
ちなみに宮城トヨタは、シエンタの車高アップにはサスペンションメーカー『テイン』の試作車高調を採用しているという。宮城トヨタはランクルやFJクルーザーをベースとしたカスタマイズが得意ということもあって、こうしたオフロードテイストの演出は得意とするところ。
雪国では、トヨタ86などのスポーツカーは、冬用の車高調を装着して車高アップしながら冬季の走行を楽しんでいるオーナーも多いが、確かにこうしたニーズはあるのかもしれない。
2月9日からインテックス大阪で開催される大阪オートメッセ2019にも、こうしたオフロードカーのカスタマイズにも注目してみたい。
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