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イデアル、全長調整式ダンパーの組み込みで「低さ」と「快適性」を両立! |トヨタ・アルファード&ヴェルファイア、エアサス化計画

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イデアル、全長調整式ダンパーの組み込みで「低さ」と「快適性」を両立! |トヨタ・アルファード&ヴェルファイア、エアサス化計画

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【AIR SUSPENSION】IDEAL[イデアル]

シンプル寄りのフロントマスクは、塗り分けスピンドル。60トヨタ・ハリアー|ジュール

VELLFIRE Z


車高調で大メジャーとなっている「全長調整式ダンパー」をエアサスに持ち込んで、「低さ」と「快適性」の両立を図った話題のイデアル。
快適性を保つだけの充分な空気をエアバッグに充填した状態で、ダンパー自体のストローク量もしっかりと確保できる全長調整機能は、いつ何時も低い状態で走りたいっス! というオーナーの強い欲望を見事に具現化する理想的な構造だ。


いま尚残る、“エアサス=フワフワとした乗り心地”というマイナスイメージはそこになく、ダンパー自体の減衰力を36段刻みで細かく制御できるなど、オーナーごとに異なる、微妙な乗り心地に応じた懐深いセッティング力は見過ごせない。
目的と予算に応じたプランの多さも特徴で、スタンダードキットから4独電磁弁式のハイエンドキットまで、いろいろと選べる。

アルヴェルユーザーは、カスタム慣れしたハイエンドユーザーも多い車種だが、そんなこだわり派からの支持が高いのもイデアルの強み。ユーザーが求める機能性と信頼性、そして適正価格で提供されるエアサスの人気は、後期でも不動。支持されるのには理由がある。

MAX UP

MAX DOWN

走行車高

自由自在に上げ下げできる利便性、レスポンスの良さは相変わらず。ガッツリ下げれば、ご覧の通りホイールにリムが被るまで落とせる。さすがにマックスダウン状態でとは行かないものの、一般的に思われているよりも格段に低い状態を維持したままで走ることができるのは、全長調整式ダンパー採用の恩恵が大きい。
セッティングはオーナーの主観に左右されるため、ベストはコレ! と数値では示しにくいものの、想定通りの“低さ”で、“快適”に走ることができるはずだ。ぜひお試しを。

FRONT

REAR


ホイールハウスから時折顔を覗かせる、ビビッドなパッションピンクがトレードマーク。一部にアルミを使うなど、軽量性にもこだわっている。


タンクのメッキ化といった各種オプションや補修用品など、パーツ販売も充実。オプションを追加して、持ち前の機能性をさらに高めることも可能。


詳しい機能差はウェブサイトで確認して頂きたいが、入門向けの「エキスパート」から最上級の「スペシャル・スティムレイティブ」まで、5つの組み合わせから選べるなど、イデアルのエアサスはラインアップが豊富だ。購入後のアフターフォローや車検問題も含め、各種保証体制も万全。はじめてのエアサスにももってこいといえる。

エキスパート:39万9900円シュプレム:47万9900円マキシマム:49万9900円スーパーマキシマム:56万9900円スペシャルスティムレイティブ:75万9900円<STRONG POINT> 設定車高へ即調整


中上級モデルの人気キット、「マキシム」と「スーパーマキシム」では、遠隔操作ができる小型のワイヤレスリモコンが標準に。任意の車高を最大4つまで記憶させておき、手元のボタン操作だけで、瞬時にその車高までアップダウンさせることができる。

<PICK UP> 電子サイドブレーキが使えるリア用ブレーキキットを用意

エレクトロパーキングブレーキ


フロント用:32万9900円~61万9900円リア用:52万9900円~72万9900円イジるにイジれなかった電子パーキング式のリアブレーキを、フロント同様にチューニングできる必見のキットをいち早く商品化。カラー変更など、カスタムももちろんOK!

(スタイルワゴン18年8月号)

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