車種専用設計なのでフィット感も極上 トヨタ車用を中心に2万円台でゲットできる
ボンネットのアレンジで人気なのが、スポーティに装えるカーボンボンネットだ。とはいえ、”ホンモノ”は軽量なのがメリットだけど、なにぶん高価なのがネック。 「スーペリア」が展開する『カーボンルックボンネットマスク』は、名の通りの”カーボン素材”を再現したボンネット専用カバー。ボンネットに被せて、裏面にゴムを引っかけるだけで「カーボン調ボンネット」が実現できるというもの。 車種専用なので違和感なくフィットしてくれるし、30分で取り付け完了という手軽さもポイント。トヨタ C-HRや50プリウスなど、ミニバンやKカーを中心にラインアップする。
ボンネット裏の遮熱板を留めているピンを外すためのリムーバーも、キットに含まれる。 ゴムを引っかけるためのツールも付属されるので、施工時に工具は必要なし。
ボンネットのプレスラインもしっかりと再現できるため装着後の違和感はなし。アール部分の密着性も高いので、誰が作業しても美しいフィッティングが可能だ。
生地の周囲にはゴムが備わり、この先端に付属のフックを引っかけてボンネット裏で固定する仕組み。 今回、DIY装着したC-HRの場合、33本のゴムがセットされていた。
「いざ、DIYに挑戦。引っかける順番がポイント」
まずは、付属のクリップリムーバーを使ってボンネット裏のピンを外す(C-HRは8ヵ所)。すると遮熱板が取り外せる。
ボンネット後端の角から『カーボンルックボンネットマスク』を被せていく。逆側の角も同様に行ない、中央部分の生地を引っ張るように被せていく。
製品本体の周囲に付いているゴムベルトの先端に、付属のフックを装着。そのフックをボンネット裏に引っかけていく。 フックを引っかける位置は指定されているので安心。
最後に、ウインドウ側の生地を軽く引っ張ってフィットさせ、フックを引っかけていく。 両脇のパーツやウォッシャーノズルなどは、写真のようにかわしながらゴムベルトをかければOK。
最後に遮熱板を元に戻せば完成だ。 綺麗に取り付けるためのポイントは、フックを引っかけていく順番。ボンネット先端の中央から両サイドを左右対称に行なえばキレイにフィットすることができる。
カーボンルックボンネットマスク \21,600~\27,000 対応車種:20アルファード、30/50プリウス、Nボックス・カスタム、ハイエース(標準/ワイド)、10アクア、C-HR、プリウスαほか
スーペリア・オートクリエイティブ TEL072-921-7180 http://www.superior-cia.com/
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