「オーディオ」「ビジュアル」「ナビゲーション」を一体化した富士通テン・イクリプスの“AVN”が、誕生から20周年を迎えた。
今ではフツーに思えることでも、それが初めて世に生みだされたときは画期的であり、エンジニアたちの知恵や苦労の連続が、より快適で安全なドライブを支えてくれている。
たとえば、カーナビのスタンダードを築いた前述のAVN(1997)、衛星画像で現在位置を確認できるナビ(2002)、ETC内蔵ナビ(2003)などは、すべてイクリプスが初めて市場に投入した“発明品”だ。
これ以外にもイクリプスは、1つのモニターで2つの方向から異なる映像を表示する「デュアル・ディスプレイ」、携帯電話と連携する「ケータイリンク」、ニンテンドーDSと連携するナビなど、固定観念にとらわれずにドライブの可能性を広げる、様々なチャレンジを続けている。
現在の代表作は、「AVN」と「ドライブレコーダー」を一体化した『録ナビ』だろう。一体化のメリットは幅広い。運転席周りがスッキリして視界も良好だし、大きなモニターで映像をすぐに見れるし(スマホにも素早く転送できる)、操作も分かりやすくストレスフリー。もちろん、録画された映像は昼夜を問わずに鮮明だ。また、別売りのバックカメラを装着すれば、前方だけでなく後方も記録できる。
イクリプスの“AVN”は、累計生産台数で1,700万台(!)を突破している。本日公開された20周年スペシャルサイト(http://www.fujitsu-ten.co.jp/eclipse/brand/20th/)には、誕生の裏側や挑戦の歴史などが公開されているので、是非チェックしてみてほしい。きっと「へぇ~」と頷ける、興味深い発見があるはずだ。
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