スズキは、東京ビッグサイト及びお台場周辺エリアで開催(一般公開は10月25日から)する第46回東京モーターショー2019(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)に、日々の生活支援を目的とした2つのコンセプトモデルを参考出品する。
「KUPO(クーポ)」は、用途に合わせて変形する、電動車いすと歩行補助車の機能を備えたコンセプトモデル。
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歩行時は歩行補助車の形状で手押し操作を電動アシストし、少ない力で安心して歩行できる「プッシュモード」と、移動時には電動車いすの形状に変形する「ドライブモード」を選択できる。
買い物の時にはショッピングカートとして、お出かけの時には電動車いすとして、用途に合わせた使用を想定している。
「MITRA(ミトラ)」は、自動追従機能を備えたパートナーロボットのコンセプトモデル。
使用者をセンサーで認識し、歩くスピードに合わせて自動追従。子育て世代から高齢者まで、買い物や散歩の時に荷物を運搬するなど、幅広い使用を想定している。
上部にモニターを設置することで、遠くにいる家族を映し出すライブビデオコール機能などの搭載も想定している。
関連情報:https://www.suzuki.co.jp/
構成/DIME編集部
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