参加台数500台! 最大規模のロータリーイベント開催!
ヒートアップした『ロータリー魂2019 富士スピードウェイ』
全国から富士にロータリー使いが集結した日【ロータリー魂2019ウォッチングpart.1】
もはや七夕の風物詩ともいえる7月7日のセブンミーティング。これまで行われてきた、筑波サーキットのイベントを引き継ぐ形で昨年からスタートした有志による『ロータリー魂』が2019年も開催された。
今年のステージは富士スピードウェイ。ドリフトパークとメインスタンド裏のイベント広場を占有し、かなり大規模に展開されたが、参加台数はざっと見積もっても400台以上。メーカー&ロータリー系ショップも18社が集結し、会場は終始大盛り上がり。改めて、ロータリー使いたちの熱量と結束力の強さを感じた1日だった。
コンテンツも充実していて、イべント広場ではドレコンやトークショーなどが行われ、ドリフトパークではドリフト&グリップ走行会の他、D1GPマシンをはじめとする競技車両の同乗走行が! トップドリフター達が駆るロータリードリフトマシンの走りを体感できる機会などそうそうないだけに、乗れた人は本当にラッキーだったと思います!
名実ともに国内最大規模のロータリーイベントへと成長した『ロータリー魂』。さっそく参加車両をウェブオプ目線でチェックしていきましょう!
●地を這うスタンス系FC
外装コンディションが抜群に良い真紅のFC3S。スタンス系のイジり方だけど、ベッタベタに落とされた車高とラグナの16インチ深リムが似合いすぎ! パッと見はシンプルだけど、タイヤレターやフェンダーの叩き出し処理、レーシングミラーなど、細部にまでキッチリと手が入っていて、オーナーのセンスの良さを強く感じた1台だ。
●大迫力のアブフラッグワイドボディ仕様!
大迫力のアブフラッグ製ワイドボディキットを装着したFD3S。ただし、アブフラッグのフルコンプリートというわけではなく、フロントバンパーとボンネットにRE雨宮製をチョイスして、個性を演出しているところが素敵。また、リヤウイングには定番のGT形状ではなく、KRCのダックテールというのもオーナーの拘りが感じられるポイントだ。
●ガルパン愛に満ち溢れたFD3S
ガルパン仕様のFD3S。描かれているキャラが、ちゃんと13Bのローターを手にしているのがナイス。エアロパーツはRE雨宮で統一されていたけど、そういえばRE雨宮はかつてデモカーで痛車(魔法少女リリカルなのは号)を持っていたくらいだから、同社エアロは走り系のみならず痛車との親和性も高い。恐るべきブランドである。
●サバンナRX-3の街道レーサー仕様!
オバフェン、チンスポ、ダックテールと、三拍子揃った街道レーサー風のサバンナRX-3。マーシャルのヘッドランプとライトカバーが個性的だ。その他、リヤウインドウのルーバーや、往年のハヤシストリートなど全方位スキなく手が入っていた。エンジンは見ていないけれど、帰り際に音を聞いた感じは12Aウエーバー仕様かな?
●アメリカンなセブン現る!
アメリカの国旗を掲げたFD3S。20インチのロクサーニを選んでいる時点で普通ではないが、リヤバンパーを見ると一面にエアブラシアートが! たしかにアメリカンな感じがする…。エアロパーツはフロントバンパーがC-WESTでボンネットはスクートと、高機能で有名なメーカー製をセレクトしていた。
●オーナーの手で進化を続けるRE雨宮デモカー
以前、OPTION誌&WEB OPTIONで紹介したことのあるNAOさんのFD3S。RE雨宮が東京オートサロン2009で発表した『幻気-7』を手に入れ、それ以降、保存するのではなく自分色にモディファイを続けているツワモノだ。ともあれ、この唯一無二のフォルムはFD3Sが多い会場でも注目度がハンパではなかった。
●脱定番のFD3S極低スタイル!
シャコタン系イベントでよく見かける気がする極低セブン。前後オバフェンに超深リムのクレンツェLXZをインストールしたこのスタイルは圧巻の一言。何かとGT系エアロでまとめたくなるFD3Sだが、こうしたVIPテイストもやり方によっては似合うという好例だ。
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