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イベント 2018.10.29

アルペン・クラシックカー・ラリー 2018 ターマックのスプリント・ラリー

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日本のクラシックカーによるスプリント・ラリー

日本でクラシックカーによるスプリント・ターマック・ラリーとして支持されているのが「アルペン・クラシックカー・ラリー」(以下ACCRと称す)である。ヨーロッパではクラシックカーのスプリント・ラリーが盛んに開催されており、現代のWRCと同様の競技内容でペースノートを使った走行が主となっている。
「アルペン・クラシックカー・ラリー」は、2012年に始まりその趣旨に賛同する走りを愛するクラシックカーのエンスージァストから支持されて、今年で7回目の開催となる。
大会会長には世界的なラリーストである新井敏弘選手が務め、コースの選定からインストラクター、ゼロカーのドライブなど競技全体をサポートするので、エントラントにとって頼れる心強い存在だ。

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今年も3日間で開催

ACCRは例年通り2泊3日のスケジュールで行われ、赤坂アークヒルズ・カラヤン広場を起終点に群馬県内のクローズドされた林道でタイムを競うもの。今年は9カ所のスペシャルステージ(SS)が用意されている。

ちなみに参加できるのは1993年までに生産された車両およびその同型車で、車検を取得し一般公道を走行できる車両に限られる。
1965年までに生産された車輌はヴィンテージ・クラス、1966年から1975年までに生産された車輌はクラシック・クラス、1976年から1993年までに生産されたクルマはクラシック2クラスとなり、それぞれにチューニングに応じてPとSカテゴリーに分けられる。
本気で走るラリーだけにロールバーや4点式ハーネス、消火器などの安全装備と、乗員にはヘルメットとレーシングスーツが要求される。

3日間でターマックのスプリント・ラリーを満喫

ACCRのプログラムは1日目の朝に赤坂アークヒルズ・カラヤン広場をスタート。今回のスタート・フラッグはパラトライアスリート 秦 由加子選手にお願いし、新井敏弘選手とともに盛り上げてくれた。スタート後は軽井沢までコンセントラシオン・ラン(移動走行)で進み、到着後に特別講習会、車検を済ませたのちに2日目に行うSSのレッキ(下見走行)を行った。
2日目は群馬県内のクローズドした林道を舞台に、レグ1のセクション1で3つのスペシャルステージ(SS)にアタック。メンテナンス、昼食後はレグ1セクション2が始まり5つのSSに挑む。中には最速でも6分を超えるロングステージが2本も設けられ、本気の走りを存分に楽しめる内容になっている。また最後のSSは夕闇が迫る中でおこなわれ、本場のナイトセクションを思わせる中での走行は特別なものだったに違いない。
3日目はSSを1本アタックし終えたところで赤坂アークヒルズに戻るというもの。

往年の名優たちがSSを駆け抜けた

今回は往年のラリーで活躍した名優たちが28台参加した。その顔触れはBMCミニ・クーパーSを筆頭にフォード・エスコートRS、アルピーヌ・ルノーA110、ポルシェ356、ポルシェ911、アルファ・ロメ・ジュリア、トライアンフTR4など、ラリーシーンに欠かせない名車たちが集まった。

9カ所のSSに挑んだ最終結果は、星野/大石組のアルピーヌ・ルノーA110が27分19秒7で総合優勝を勝ち取り、ここに井関/北野組のポルシェ911SC-RSが27分29秒7で続き、3位には27分37秒3で杉本/石川組のポルシェ911が続いた。ちなみにこのタイムは各SSの走行タイムの合計で、少ないほど速いのは言うまでもない。

アークヒルズに帰着し一段落したのちに表彰式が行われ、総合順位だけではなくクラス別にも活躍が称えられた。優勝した星野/大石組には副賞として協賛していただいたフレデリック・コンスタントのヴィンテージ・ラリー・コレクションのリストウィッチが贈られ、このほかの入賞者にも協賛各社提供の豪華賞品がプレゼントされた。

こうしてアルペン・クラシックカー・ラリー 2018は盛況のうちに幕を閉じた。本気で走るスプリント・ラリーにクラシック・モデルでチャレンジすることを考えている方は、2019年を目指して準備してみてはいかがだろうか。例年本戦の前に1ディの練習会が用意され、2018年も5月に群馬で開かれているので、初めて参加する方にとってはアプローチする絶好の機会となろう。2019年大会や練習会についてはホームページで随時発表されるのでご確認を。

24枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。

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(AUTOCAR JAPAN 編集部)

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